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フェアフィールド・バイ・マリオット札幌 宿泊記 ステータスマッチ延長修行スタート

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IHGスパイアからマリオットプラチナにステータスマッチが承認され、2022年2月(覚えやすいですね)までプラチナ期間を延長すべく、ステータスマッチ延長修行を札幌からスタートしましたので、お伝えします。

フェアフィールド・バイ・マリオット日本第1号の札幌

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この秋、立て続けに同ブランドが日本各地でオープンするホットなホテルブランドでありますが、日本での第一号は札幌であります。とは言っても2020年4月下旬にオープンしており、まだ、開業間もないホテルであります。

フェアフィールドはマリオットの中では田舎にある割と素朴なホテルブランドのようです。デザインとしては木材など自然な素材とその色調に合わせたカラーリングでまとめられています。そして、シンプルでかつスマートのデザインとなっているようです。 

調べてみるとJWマリオット夫妻が家族や友人をもてなす場としていたフェアフィールド農場が期限とのことです。いまから70年前の事です。

世界1号店はアトランタであり、1987年の事であり、ブラントとしては30年以上の歴史を持っているようです。2019年には同ブランドで1,000件目のホテルが開業しています。

2020年秋に日本の道の駅と併設するような形で続々とオープンしているように、都会派と言うよりは国道沿いの田舎のモーテルと言う色合いが強いホテルであります。

札幌については、東武グループが運営しており、もともとは札幌東武ホテルであったものを2019年10月からフル改装をして、2020年4月にオープンしています。

ロケーション

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住所は南4条東1丁目であり、テレビ棟のある大通公園の東端から3ブロック程南下した場所にあります。

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目の前には創成川が流れており、水に親しめるような公園となっています。

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すすきのからも近く、ニッカウヰスキーのシンボルマークであるヒゲのおじさんの看板があるところまで600m程です。

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札幌駅から歩くと15分くらいかかります。あいにく、チェックインの日は雨であり、夜遅かったため、タクシーで行くことにしました。

「フェアフィールド」と言ってもわかりませんでしたが、「旧東武ホテル」と言うとすんなり通じました。運賃は1,000円弱でした。

同ホテル概要

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同ホテルの客室は252室となり、シングルが20室、ダブルが51室、キングが17室、ツインが158室、ファミリーが1室、バリアフリーが2室、スイートが3室となっています。

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カフェとレストランと会議室とフィットネスがあります。フィットネスは2階です。設備は最新のものです。カードキーをかざすと入れるようになっています。

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宿泊記

プラチナパワー発揮のキングルームにアップグレード

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一番安いコージーシングルを予約していましたが、キングルームにアップグレードとなりました。キングルームでも広さは23~28㎡であり、一番コンパクトなキングでありました。

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窓側にチェアがあります。フロアは10階であり、同ホテルは13階まであるので、プラチナ初心者にはちょうどいいかもしれません。

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ウェルカムギフトはきのとやのサブレー「福かしわ」です。

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本当にウェルカムなものでした。あとは除菌ウェットティッシュがもらえるため、その後の道中でいちいち買う手間が省けるのは良いところです。

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シンプルだけど機能的

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同ホテルのコンセプト通り、木材が多用されており、床もフローリングです。シンプルですが、モダンであります。

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テレビはLGの狭額縁のタイプの49インチであります。海外に行くとホテルのテレビはLGかサムスンかフィリップスかソニーであり、それに合致しています。

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電源については、USBタイプAは当たり前ですが、タイプCもあります。パソコンとスマホとWatchを同時に充電できます。これは便利です。

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ベッドサイドにもコンセントとUSBタイプAがあり、枕元でスマホの充電ができます。

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Wi-Fiはパスワードなしで接続できるため、ラクラクです。

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お茶関連ではデロンギのケトルとネスプレッソがあります。アイストングセットもあります。冷蔵庫は空であります。

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隣の隣にはローソンがあるため、そこが冷蔵庫とも言えるかもしれません。冷蔵庫は冷却設定を最強にするとかなり冷えてしまい、冷蔵スペースにおいても半分凍ったりしてしまいます。

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セーフティボックス、スリッパ、アイロン、消臭剤があり、クラウンプラザなどと同等と言えます。

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部屋着はグレーのワッフル超であり、MUJIのような感じです。

水回りはほぼ以前のまま

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水回りについては、おそらく以前の札幌東武ホテルの同じままのようです。どこのホテルにもあるユニットバスであります。

ただし、タイルが張られており、以前のホテルからそれなりにコストを使った感じはします。f:id:dantra:20201011223845j:plain

アメニティについてはマウスウォッシュとボディタオルがあるのは嬉しいところです。コンビニにいちいちマウスウォッシュを買いに行かなくて済みます。

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マリオット系はボディタオルやスポンジが比較的多くあるのもいいかなと思います。

最後に

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これまで北海道のマリオットと言えば、リゾート系が中心であり、都市部にあるリーズナブルなホテルは函館のみでしたが、2020年からは一番アクセスするだろう札幌にも手頃なホテルができたのは嬉しいところであります。

ステータスマッチ延長修行については、一発15泊予約すれば、それで達成であり、交通費や時間を考えると最も合理的です。

しかし、人間なので、行きたいところに行ってみると言う欲望に従って、残り2か月ちょっと歩いてみようかなと思います。あと少ししか期間はないですが、ポイントも貯まります。

次はどこに行こうかな。 

 

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