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フェアフィールド・バイ・マリオット栃木宇都宮 宿泊記 温泉・食事など

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栃木・宇都宮近郊にあるフェアフィールド・バイ・マリオット栃木宇都宮に滞在しましたので、お伝えします。

アクセス

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コンセプト的には車で寄るようなホテルでありますが、鉄道やバスを利用しても割と簡単にアクセスできます。

宇都宮駅の8番バス乗り場から「ろまんちっく村」行きでダイレクトにアクセスできます。最寄りのバス停は終点間際の新里町か温泉館となりますが、新里町バス停からホテルゲートまでは75m、温泉館前から同地までは110mであり、新里町がベストと言えます。

運賃は610円となります。交通系ICについては、関東バスでは徐々に利用できるようになっており、小銭を用意することが不要となるかもしれません。

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バスは40分前後で到着する時刻表ですが、必ず遅れ、50分ぐらいは見た方が良いと言えます。

ホテル前には駐車場は当然ですが、自転車とバイクの駐輪場もあります。ホテルの周りは植栽が施されており、整然としています。

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パブリックエリア

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フロントからエレベーターにアクセスするまでの間にはラウンジのようなコワークスペースのようなパブリックエリアが広がります。

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見づらいですが、地味に瓢箪が飾っていたりします。また、バルコニーがあります。このバルコニーから道の駅側にダイレクトに行ける小道があるため、フロントの前を通らずに道の駅にアクセスもできます。

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キッチンスペースがありますが、あまり利用されている形跡はありません。コーヒーマシンがあり、宿泊者であれば、誰でも利用できます。

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電子レンジとトースーター(バルミューダ製)があります。その下には製氷機があり、ここからルームにもっていくかたちとなります。

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パブリックスペースのさらに先にはコインランドリーがあります。洗濯200円、乾燥機100円/20分、両替機もありますが、1,000円札→100円玉の交換となります。

ちなみに同ホテルでは両替を行っていないため、1万円札しかない場合は、昼であれば道の駅、夜はコンビニまで行かない行けなくなってしまいます。

キングルーム

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どこも同じフェアフィールドの廊下を抜けると部屋にたどり着きます。部屋はキングルームとなります。3階の角部屋にしていただいたのが、アップグレードのようなところでしょうか。

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大きなベッドに窓側に据え付けられたソファ、壁掛けテレビと金太郎飴のようにどこに行っても同じ間取り、デザインです。

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ベッドは大きく、快適であります。連泊の場合はシーツ交換ではなく、ベッドメイクのみです。

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ベッドサイドのランプも同じであります。充電系は豊富であるのは便利です。
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一応背もたれのついたソファと直径70cm程の丸テーブルがあります。仕事をするにはちょっと狭いので、一階のパブリックエリアに行った方がよさそうです。

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カーテンについてはロールスクリーン(遮光とプライバシー用)と遮光のカーテンの構成となっています。ベッドルームと水回り・エントランスの間は引き戸で完全に分割することができます。

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窓からの景色は駐車場と国道の景色です。夜間は真っ暗であり、何も見えません。

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テレビはパソソニック製であり、4K放送も視聴できます。HDMIポートは手探りで接続することができ、TVerを大画面で視ることができます。

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アメニティはパジャマ、スリッパ標準装備です。

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コーヒー・ティー関連も最小限であります。

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滞在した際に、同時期に開業したフェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろを記念して、南山城のお茶(ラテとティーパック)も貰いました。

バスルーム

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こちらも金太郎飴のように他のフェアフィールドと同じのバスタブのない、シャワーブース、丸い洗面ボウル、リモコン式のトイレとなっています。

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アメニティに関しても同じであります。綿棒がデフォルトであってほしいところであります。
クラシックなDon't disturbと掃除してくださいタグであります。

周辺施設

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歩いて行ける範囲はファミリーマートぐらい(1.3km)まであり、道の駅が主な食糧補給地となります。

道の駅

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道の駅うつのみやろまんちっく村は散策できるスペースなどは広大ですが、お店などは割とまとまっています。

ドッグランがあるためか、犬連れの観光客も多いところであります。

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麦の楽園では栃木産の鶏・豚・牛のグリルものが多く、野菜とかもおいしいです。

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そしてこの建物でビールを醸造しており、地ビールを飲むことができます。ビールは複数種類があり、チャートもあります。JMBのステータスみたいです。

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道の駅らしく、生産者名の印字された青果はスーパーで買うよりも破格であり、唯一の楽しみでもあります。

温泉

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同ホテルの向かいには天然温泉 湯処あぐりがあり、滞在中はここがベストと言えます。

今回行った際は冬季休業中であったため、1kmほど歩いた場所にあるただおみ温泉に行ってみました。

全体に屋根がかかっているものの、露天風呂のみの構成であり、バンコクの湯の森温泉を思い出してしまいました。

きちんと洗い場もあり、シャンプー、ボディソープもついています。ロッカーは戻ってくる100円式コインロッカーです。

ランニング

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道の駅内には一周1kmほどの散策路があり、そこを周回しても良いですが、日中は人も多く、一周6kmぐらいで道路を走ってもいいかもしれません。

スギの林があるため、春先は目がかゆくなったり、くしゃみ連発の可能性もあるため、花粉症の人は注意してほしいところです。

ちなみに、同ホテルのフィットネス施設はありません。

最後に

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一つの場所に籠って、仕事をし、昼になったら、道の駅に食事や買い物に、ジョギングをして、その後は温泉に漬かり、早めに就寝と令和版のエコノミー文豪先生を体感できます。

アップグレードやラウンジはないですが、これは滞在する楽しみの一つかなと旅の奥深さを改めて感じた滞在でした。

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