弾丸トラベルは怖くない!

飛行機、ミリオンマイラー、鉄道、ホテル、海外発券、弾丸旅など

エティハド航空 エコノミークラス搭乗記 高級感漂うキャビン

エティバド航空でクウェートからアブダビまで移動してみましたので、お伝えします。

ダイヤモンド会員として認識

航空券購入後に同乗者詳細を確認してみるとDIAMONDと言う文字が。EYはNHとコードシェアをしていたり、マイル加算もあるので、プライオリティレーンやラウンジ利用を期待してしまいます。

しかし、チェックインカウンターはガラガラであり、優先チェックインとか不要でした。ラウンジについてはラウンジインビテーションとかもなく、ダイヤモンドの意味は不明となりました。

搭乗

プライオリティパスでラウンジ利用してゲートに行くと既に搭乗が始まっていました。荷物の置き場とかなくなっているのかと焦ってしまいますが、利用者はとても少なくそんな心配も無駄でした。

機材はA321であり、ナローボディー機であります。ビジネスクラスは2-2配列のナローボディー機の宿命のようなシートでありますが、シートの生地や材質、クッションなどはプレミアムクラスのナローボディー機と比較すると遥かに高級感があります。

今回はエコノミー最前列席の1つ後ろの窓側席と何とも微妙でした。ただ、最前列席は誰もおらず、リクライニングを倒されることはありませんでした。しかし、エコノミーでも高級感が漂うデザインであります。この辺りはカタール航空やエミレーツよりも高級感が漂います。

シートピッチは普通のエコノミークラスです。ただ、ガラガラなので3列配列のシート全体に誰もいないのでとても快適でした。

シートポケットに入っているモノはいたってシンプルであり、セーフティカードと機内誌とエンターテイメントガイドでした。

同機にはシートモニターはなく、座席背面にはテーブルと充電用のUBSポート(Type A)が一設置されているだけでした。

ただ、シートテーブル背面にはQRコードがついており、自分のスマホやタブレットでQRコードを読み取るとブラウザで機内エンターテイメントが見られると言う仕組みとなっています。

シートモニター省略でコストカットとシート形状の改善が図られるので、良いところではあります。スマホの電源を消費しますが、充電ポートがあるので対応できます。

離陸前のE-BOXの画面です。離陸後はエンターテイメントは実際に楽しむことが出来ました。

クウェート空港は混雑とは無縁であり、すぐに離陸であります。DXBとかは混雑している感じがありますが、おおよそ中東の空港は広大な割に空いています。

建設中の新ターミナルが見えます。かなり広大な建物であり、同ターミナルの運用が始まると現空港と全く異なった世界が広がることでしょう。

過去に関空は規模が大きかったものの、日本では考えられないスケールであります。ターミナルの形は首都高速のロゴに似ています。

ベルトサインが消えると機内食というか、さっと食べられそうな紙バックを渡されます。THE GOOD LIFEと記載されており、ドトールと言うよりはスターバックスのようなコーヒーショップでお持ち帰りした感じです。

温められたラップサンドと味の濃いスナックでした。お酒が欲しくなるメニューでした。さすがに朝であり、呑みませんでしたが、別日のフライトではワインなどありました。

クウェートとアブダビ間は528マイルであり、羽田と福岡間とほぼ同距離であり、フライト時間は2時間もかかりません。映画を1本見るのは少し厳しいくらいです。フライト情報はE-Boxという機内エンターテイメントで確認できるようになっていました。

ドハイとは近いような遠いアブダビが見えてきました。一か所にギュッと固まっている感じではないので、市内を巡るとなると車かバスが重宝となります。バスは路線系統を把握しないといけないのでなかなか難しいかもしれません。

空港近くは開発進んでいるものの、高層ビルは空港近くと言う事であまりありませんでした。アブダビの高層ビルがある場所まではAUHからは結構距離があります。

定刻通りに到着します。ターミナル端の寄港したため、広大な空港を歩かされます。入国についてはラマダン時期の日中と言う事もあり、混雑とは無縁でした。

今日のホテルは比較的空港から近いので路線バスで行って見ることとしました。到着ホールの端にある観光案内所で路線バス用のICカードを購入して、乗る時と降りる時にICカードをかざすと言うものでした。

最後に

今回はエティバド航空に搭乗してみました。クウェートとアブダビという短距離路線であり、ナローボディ機ということで設備的には他キャリアとレイアウトはあまり変わりませんでしたが、デザインに高級感があり、高級感漂うと言った感じでした。

やっはり見た目というか身だしなみは重要と感じるフライトでした。

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

Copyright ©Dangan-Lucky All rights reserved.