ケルン・ボン空港にあるプライオリテイパスで利用できるザ・ラウンジ ケルン・ボン空港を利用してみましたので、お伝えします。
アクセス
場所はターミナル1のエアサイドにあります。星形のピアの2階にあります。営業時間は朝5時から夜10時まで毎日営業しています。
手荷物検査場から星形のピアに行く途中の連絡路です。最初、反対に行ってしまいラウンジはエアサイドにないのかと焦りましたが、T2にもつながる連絡橋を抜けたところに大きなラウンジ入り口があり、安心しました。
ラウンジは結構な高さのある階段を昇ってアクセスしますが、エレベーターもあります。エレベーターは往復とも時間がかかりそうなので、階段利用でした。
プライオリティパスやラウンジキーはもちろんですが、航空会社のビジネスクラス搭乗や上級会員でも利用できます。ライプチヒではスターアライアンスが中心でしたが、ケルンはブリティッシュエアウェイズも含まれます。
ラウンジ内部
ラウンジは六角形であり、調理室やトイレが中心にあり、これらのコアの六角形を取り囲むようにソファや椅子が配置されています。
一部はコンコースと吹き抜けになって入りしますが、うるさいのか座っている人はいませんでした。
外の景色は見えず、コンコースが一部で見えるくらいです。
チェアやソファだけでなく、一部にはカウンターデスクもありました。コンセントはヨーロッパタイプのみであり、USBポートもついていました。世界時計が一部ないのがシュールでした。
ラウンジ内には出発サイネージがあります。ケルンはユーロウィングスの焦点空港だけあり、出発便もEW便名が多いです。
フードについてはTHE Loungeではどこでも似た感じであります。まあ、個人的にはあまり食べたい感じではありませんでした。
甘いものも何種類かあります。充当は結構されているようでした。
ドリンクについてはソフトドリンクの他に100%ジュース(アップルとオレンジ)もありました。そして、瓶ビールは複数種類ありました。
瓶ビールだけでなく、ビアサーバーもありました。おっこれはと思いましたが、Out of order と紙が貼られていました。コストがかかるのか単に壊れていたのか不明ですが、前者の気配を感じました。
ワインについては赤、白ともに複数ありました。白ワインは結構、飲んでいる人が多い感じでした。
濃いお酒ではウォッカにジンにウィスキーがありました。高級と言うわけではありませんが廉価版でもないという感じであります。
この辺りはラウンジ利用層を著しているのかもしれません。
最後に
今回はケルン・ボン空港のプライオリティパスやエアラインのビジネスクラスで利用できるラウンジを利用してみました。フランクフルトやミュンヘンと言った巨大空港ではない、ドレスデン、ケルン、ライプチヒ、ブレーメンなどの空港にあるTHE LoungeはGlobal Lounge Netwoerkによって運営されており、世界中も結構あるようです。
