ブダペスト発券のソウル行きのビジネスクラス往復が安いので、メモしてみました。
ブダペスト発券ソウル・ビジネスクラス往復(Finnair)
往路は11月21日、復路は11月28日です。海外発券なので安い日程は他にもありました。往路は11:40出発し、翌日昼にソウル仁川着であり、乗り継ぎ時間は2時間と乗り継ぎも良い旅程です。復路はソウル仁川を23時に出発し、翌日の午前11時前に到着します。こちらも乗り換え時間は3時間程となります。
機材はブダペスト⇔ヘルシンキ間がA320、ヘルシンキ⇔ブダペスト間がA350-900となり、長距離区間は快適と言えます。地図上は直線ですが、実際はブタペストからヘルシンキに行って、ヘルシンキから再びブダペスト付近を南下し、中央アジアに入ってソウルを目指すのでフライト時間は結構かかるのも特徴と言えます。
運賃・予約クラス・FLYONポイント
運賃・予約クラス、そして、FLYONポイントは以下のとおりです。
運賃 約225,735円
予約クラス Iクラス(70%)
FLYONポイント 7,421FOP
FOP単価 30.42円/FOP
運賃は往復で20万円台前半であり、ヨーロッパ間往復ではかなり安いと言えます。ただ、その代わり、マイレージ積算は厳しく、FOP単価は30円台となります。また、このクラスはラウンジ利用は有料となってしまうため、乗り換え時間は短いと言え、注意が必要です。
なお、ヘルシンキ・ヴァンター空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジがあるため、プライオリティパスをお持ちの方は活用する機会かもしれません。
まとめ
ブダペスト発券のソウル往復の22万円台のビジネスクラスでした。フィンエアーであり、ワンワールド加盟であり、JALマイレージバンクに積算も可能であります。ラウンジを利用できないチケットであるため、注意が必要であり、プライオリティパス等の活用が必要となります。
また、ヘルシンキとソウル間は以前はかなり近かったのですが、現在は13時間から11時間はかかり、ブダペストに行くのであれば遠回りとなります。それもあって運賃が安いのかもしれません。逆に捉えると、ビジネスクラスと言う事で快適なキャビンでゆったりと過ごすことが出来そうです。