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ブラックフライデーなのか、東京までQスイート往復が20万円

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世界トップクラスのビジネスクラスを堪能できるカタール航空、その中でも極上のビジネスクラスであるQスイートを長距離区間利用できて、東京発着のルートをチェックしてみました。

スカイトラックス ワールド オブ エアライン2020はなし

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随分前ですが、2020年7月発表予定であったthe 2020 World Airline Awardsは中止となっています。理由はもちろん新コロです。

2021年は計画しており、2021年6月にあるパリ・エア・ショーがその発表の場のようです。あと半年ですが、大丈夫なのでしょうか。調査母数がきちんと集まるのか疑問があります。

結局、2019年の威光が2021年まで続く結果となりますが、世間の飛行機に対する関心が新コロに対する関心に置き換わってしまっており、すべてリセット状態なのかもしれません。

それでも安く販売

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日常であれば、12月決算の多い海外企業では一年の総決算として売上創出のためにブラックフライデーやサイバーセールを実施するのが常套手段となっています。

今年は厳しいですが、日本ではボーナスシーズンでもあり、オーバーラップして、結構買う人も多いかもしれません。

カタール航空ではそうしたことに乗ってか、安い運賃も出しているようです。

ビジネスクラス ヴェネツィア=東京往復

今回は2021年のお盆頃に日本に行き、翌月に再び、ヴェネツィアに行く旅程です。ちょっと暑さの落ち着いた9月のイタリアも良いかもしれません。新コロも夏場は落ち着くのは2020年で立証されているのでベストシーズンかもしれません。

Qスイート往復

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今回の旅程では日本着は羽田、日本発は成田となっています。羽田発着のカタール航空と言えば、A350-1000であり、ビジネスクラスは自ずとQスイートとなります。

復路は金曜日の夜成田発となります。機材はB777-300ERとQスイートかそうでないか悩むところですが、Qスイート機材であり、往復ともにQスイートを利用できます。

ドーハ⇔ヴェネツィア間はA350-900とQスイートではありませんが、他のキャリアの欧州路線と比較すると贅沢な仕様となっています。

運賃・ステータスポイント

気になる運賃・予約クラス・ステータスポイント(FOP)は下記のとおりです。

運賃 約209,926円

予約クラス Rクラス(125%加算)

FLY ON ポイント 19,290FOP

FOP単価 10.88円/FOP

Qスイートで20万円となれば、単価は10円超ですが、文句はないかもしれません。ワンワールドの10円未満と言うのは結構厳しく、TAM脱退後はさらに拍車がかかっているようです。

カタールにとってはドーハの開発よりも、飛行機に賭けているのが多いのかもしれません。

最後に

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東京都の往復でビジネスクラス20万円と言うのはありそうでなさそうなものです。しかも、Qスイートを利用できるカタール航空では通常は+2~6万円程度かかり、買い時なのかもしれません。

一番良いのは何かわかりませんが、FOP単価を見ていると動向が見えてくるかもしれません。国際線を利用できない時に国際線を考える方が本質は見えてきます。

グーグル検索頼りにしている人にはわからないことかもしれませんが。 

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