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アゼルバイジャン航空搭乗記 バクー-トビリシ 国営フルサービスキャリア

アゼルバイジャンのフラッグシップキャリアのアゼルバイジャン航空にてバクーからジョージアの首都であるトビリシまで搭乗してみましたのでお伝えします。

バクー空港のターミナル

バクー空港のターミナルは2つあり、バクー市内の高層建築を想起させるようにターミナル1と昔からあるちょっとレアな感じのターミナル2があります。

海外のキャリアの大半はターミナル1に就航しているようですが、ナショナルフラッグシップキャリアのアゼルバイジャン航空については、国内のみならず国際線もターミナル2から一部就航しています。

KLIAや新東京美術館を想起させますが、建築家は全く違うようであります。建物内には木材を多用しているとのことですが、熊被害はなさそうでもあります。

一方で、徒歩5分で移動できるターミナル1であります。昭和な熱帯園の雰囲気があるようであります。改装されており、張りぼてというか外装を外付けして何となく近代的にも見えますが、それでも旧ソ連時代っぽい建築が伺えます。

ターミナル内は躯体の古さは感じるものの、リニューアルされており、綺麗であります。ただ、こちらも旧ソ連らしさを感じてところが多々あり、昭和とともに大きな時代を趨勢したソ連時代を感じられる建物であります。旧CIS国家の旅の醍醐味であります。

搭乗

さすが本拠地であり、チェックイン時間を待たずともカウンターにて搭乗券を手にすることができ、搭乗ゲートに進みます。新しいT1と比較するとアウェー感はありますが、ラウンジもきちんとあります。(それは別の記事で)

トビリシの空港コードはTBSとわかりやすいです。東京エレクトロンとは関係ないようです。

バクー空港のゲートは飛行機があまり見えない感じであり、飛行機に向かう搭乗橋からかろうじて尾翼が見えるくらいであります。同社には何も責はないようですが、何となくカラーリングは視てしまった感があります。

ビジネスクラスは2-2配列で3列もあります。日本では2列が主流ではありますが、TKから貰った機材なのでしょうか。革の味わいが長く使われている感じであります。

エコノミーは3-3配列であり、このあたりはANAの旧世代のナローボディ機を彷彿とさせますが、シートはレザーであります。昨今世代機とは裏腹にシートモニターはありませんでした。

今回のシートは前方の方ではありますが、シートピッチはかなり狭い感じです。コーカサス地方の三都(バクー、トビリシ、エレバン)間は飛行機で回るには近いので羽田⇔伊丹間のようなものなのでストレスは少ないと言えます。各都市間は近いのではありますが、飛行機があるので短時間で移動できる都市間でもあります。

ナローボディ機の雄であるA320であります。アゼルバイジャン航空はAZで始まるので2レターはAZとか勘違いしそうでありますが、J2であります。(AZはITA Airwaysですね)日本人にとっては覚えやすい2レターであります。

ゲロ袋があったり、昔ながら音声チャンネルが肘掛けにあるのは日本の国内線にも通じるところがあり、異国の地でもこうした飛行機がローカルで飛んでいると言うのは世界は広く感じてしまいます。

満席近いのですが、遅れもなく飛行機は動き出します。独特な形のターミナル2が全景で見えます。日テレが昔取り上げていた世代のUFOにも見えます。あれも米国の一部機関のプロパガンダだったのでしょうか。

続いて、ターミナル1が見えます。こちらも独特な形であります。ステルス機と言うか新世代のUFOな感じであります。コーカサス地方にUFO基地があったようにも感じてしまいます。

そして離陸であります。短距離国内線と言った感じで高度は比較的低いフライトでした。

機内サービス

機材の見た目は古いですが、Wi-Fi経由で機内エンターテイメントが提供されており、ネット接続はできませんでしたが、エンターテイメントは楽しむことができます。もっとも、飛行時間が同区間では短いので堪能することはできませんでした。

しかし、ゴーストバスターズの人も老けたものであります。まあ、自分も老けているので、人生はそんなものでありますが。

航空券を購入の際は手荷物や座席指定など有料であり、LCC感覚であり、距離も短いので機内食はないと思っていましたが、何とサンドウィッチとジュースがありました。機内食は味はともかく、品質管理が行き届いているのでお腹を壊すことなく食べられるので安心感があります。

まあ、ホテルか空港のラウンジばかりの生活になりそうなので不要ではありますが、小腹が空くので大事てあり、野菜が多めは有難いところであります。

そうこうしていると直ぐにトビリシ(TBS)に到着であります。線路が見えるので同空港には鉄道直結かと思いましたが、鉄道駅はありませんでした。海外でタクシーとはボルと言う意味くらいであり、ライドシェアがベストであります。トビリシではBoltというアプリがメジャーであり、難なくプリウスが来ました。

日本ではなかなか見られない旗マークの飛行機が見えたりします。カーゴ機材も多く、旧CIS国家ではハイプラインで運べるもの以外の貨物輸送が要衝なのかもしれません。

色々な空港を廻ってみるのは良いと感じる瞬間でもあります。

最後に

ジョージアはビザが免除されているので余計なコストや書類は必要ではありませんでしたが、そうした国々が多いか、入国の際に結構時間はかかりました。アジア人は全体にウェルカムの様であり、日本も中国に劣らず認知度と高く、何となくな尊敬感は感じるところでした。

ジョージアはワイン発祥の地と言われるため、人生一度は来たいところでありました。ワイン三昧となり、後々の度で影響が出たところではありますが。

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