シンガポールにあるスーパーカー自動販売機に行ってきましたので、行き方をお伝えします。
スーパーカー自動販売機とは
中古車販売会社のAutobahn Motorsが開始した、地上15階建ての最大60台の車を収容できる建物で、スマートフォンのアプリから車を選択し、購入。最短2分で手に入れられるというものだそうです。カード決済するのかわかりませんが、すごいですね。シンガポールで車を持つには、車両本体以外にも色々手数料がかかるようで、日本でいうとヴィッツぐらいの百数十万円の車クラスでも日本の倍以上する話を聞いたことがあるので、自動販売機とはいえ、ものすごい価格なのでしょう。
空港からMRTの駅まで
行き方は簡単です。空港から市内に行くMRTと同じ路線でいけます。
まず、MRTチャンギ空港駅から二駅先のタナ・メラ駅で、ジュー・クーン行きに乗り換えます。空港からの電車をタナ・メラ駅で降りる際、左右扉が開きますが、進行方法にむかって左側の扉をおり、向かいのホームに入ってきた電車に乗ります。
上の写真、写真右が空港から来た列車でこれを降りて、写真左側に来る列車に乗ります。
途中、中心部のシティ・ホール駅で多くの人がおりますが、気にせず、最寄り駅のレッドヒル駅まで一直線です。レッドヒル駅は名前に反してピンク色の駅です。
駅からのルート
駅からは1.2kmほどあります。バスはあると思いますが、運動もかねて、徒歩で行ってみました。
駅を降りて、向かって右側(海側)の横断歩道を渡り、Jln Tiong という交差点を左折します。
上の写真を左折
しばらく(10分以上)道なりに進み、突き当り(赤い看板のお店があります)を左折し、すぐに突き当り大きな通りに出るとすぐにあります。
上の写真の突き当りを左折します。
直ぐに突き当り、大きな通りに出ます。右折します。
汗が止まらないくらい湧き出てきますので、タクシーでいくか、徒歩で行く場合、薄着で行った方が良いと思います。
スーパーカー自動販売機
タワー駐車場をガラス張りにした構造をしています。ロールスロイスやランボルギーニもあります。ポルシェもあります。でも、どこか最新式ではないようです。日本で買うと一億円以上する車があると思ったら意外とそうでもないようです。でも、スーパーカーです。
裏に回ってみると、自動販売機なのに人がいました。きっと、ジュースを補填するみたく、車を補填していたのかもしれません。
最後に
最新のスーパーカーを自動で販売していると思いましたが、ヴィンテージの車が多いようで、車好きの人にはたまらないと思います。
もし徒歩で行かれる場合は、半袖、短パンをお勧めします。汗が止まらなくなります。次の目的地まではMRTの駅まで戻る気力がなく、Uberをお願いしました。すぐに来てくれました。フィットシャトルでしたが、車の中に入るとエアコンがキンキンに効いていて、自分にとってのスーパーカーでした。