アシアナ航空のソウル仁川とシアトル間のビジネスクラスが安いので、まとめてみました。記事は以下のとおりです。
アシアナ航空ビジネスクラスソウル仁川-シアトル往復
今回の旅程は単純往復であり、ソウル仁川とシアトル間は5,216マイルと東京よりもマイル数が多くなるのは有利であります。
往路は3月7日の18:15に出発し、9時間40分の所要時間でシアトルに同日の10:55に到着します。機材はボーイング777となります。
復路は3月10日の13:45に出発し、12時間5分の所要時間でソウル仁川に到着します。ソウル到着は翌日の17:50となります。
往路は日本から同時で乗り継げそうですが、復路は一部のミッドナイト便でないと厳しいところであります。機材はA350と往路ともに比較的快適なフライトが出来ます。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃と予約クラスとプレミアムポイントは以下のとおりです。
運賃は2,412,100KRWであり、日本円では約260,720円となります。ビジネスで5,000マイル超のフライト往復で26万円は安いと言えます。まあ、昔はもっと安いのがありましたが、インフレとともに時代は変わるものです。
予約クラスはUクラスであります。ビジネスクラスでも最も安いクラスであり、積算率はビジネス最高峰のJクラスと同じ125%+400PPとなります。一番安いクラスで積算率の高いのはマイル修業の満足感が格別です。
プレミアムポイントは13,840PPとなります。PP単価は18.84円/PPと昨今のビジネスクラスとしてはかなり良い単価と言えます。
先日、書いたANAソウル発券のイスタンブール・プレミアムエコノミー往復に匹敵するPP単価です。こちらはビジネスクラスです。同じプレミアムポイントでもダイヤモンドを目指す人はANA便ノルマがあるので、使い分けが必要です。
ビジネスクラスシート
B777 ビジネススマーティウム
今回、搭乗するビジネスクラスはB777とA350ともにビジネススマーティウムであり、フルフラットのシートとなります。
シートスペックはB777がシートピッチ 74.5インチ、シート幅 20インチとなります。
A350 ビジネススマーティウム
A350はシートピッチ 77インチ、シート幅 22インチ一回り小さいA350の方がシートスペックは良い結果となっています。新しい飛行機だけにサービス競争で快適にして事と言えます。
最後に
今回は大韓航空と統合が予定されているアシアナ航空のソウル仁川発券のシアトル、ビジネスクラス往復でした。
アシアナ航空は2025年4月1日より、ソウル仁川とチェコのプラハ間を週3便で就航します。機材はA350となります。
ソウル発は9:25であり、プラハ着は15:20であり、羽田発仁川行きの真夜中便を利用すると乗り継ぎがてきます。プラハ発は16:50であり、到着は翌日11:00となります。復路は各地への乗継が優しい時間帯であります。
こちらも、アシアナ便として最後のビジネスクラス安売りをして欲しいところであります。最後のOZ便のプレミアムポイントを加算します。