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ANAアップグレードポイント2023の使い道

ANAダイヤモンド2023

2023年度分のANAアップグレードポイント付与の第1弾が積算されたため、2023年の使い方をまとめてみました。

第1弾のアップグレードポイントが付与

ANAアップグレードポイント明細

毎年、2月1日は自力で貯めたアップグレードポイントが付与される日でもありましたが、付与されずに7日間ほど待った2月11日未明に付与されていました。明細は2月9日となっていますが。

原因としてはプレミアムポイントの2倍キャンペーンが大みそかまで実施され、積算が1月後半だったため、そこを見てから対象ポイントを精算して付与されたことが挙げられます。

今年度は数年来連続していますが、同様に12万超のプレミアムポイントを貯めたため、2月11日断面では昨年と同じ54ポイントが積算されています。

SFCカード会員なんかは、プラチナとゴールドと青でポイントとか差別化して欲しいところでありますが、致し方ないところであります。

ANAアップグレード2024年度?

ちなみにマイレージトップ画面でログイン状態にしているとマイル数やプレミアムポイントが表示されますが、あわせてアップグレードの今年度分と次年度分が表紙ざれます。

ここで間違い探しです。どこががおかしいでしょう。そうです、2023年4月から2024年3月までは2023年度ですが、2024年度となっています。(当記事公開時点)

昨年と同様のポイント数の見込み

ANAアップグレードポイント残高履歴

昨年と比較すると昨年度は70ポイント、今年度は54ポイントと少ないように見えますが、3月断面でダイヤモンド選択式特典でアップグレードポイントに寄せた場合は16ptが付与されるため、実質的には昨年度と同じ70ポイントとなります。

昨年末はアップグレードポイントの繰り越しがあるかと思いましたが、結果的になく、今年もほぼないでしょうから、余らしている行き場のない残2ポイントは3月ギリギリでスカイコインに変えることとなりそうです。忘れずに交換するのとスカイコインの有効期限を忘れないようにしないといけません。

2022年度のアップグレードポイントの使い方

ANAビジネスクラス前菜

ここ数年はプレミアムクラスにて消費してきましたが、やはり今年は全て国際線で消費したいところであります。70ポイントの欧米が3.5往復できるので、そこに集中投下したいところであります。

あとは0になった後はマイルでアップグレードするしかありませんが、ライフタイムマイルも有るのでとにかく長距離としたいところです。

以前だと欧米は遠い感じでしたが、働き方も変わっているので、うまく組み合わせるようになりました。ヨーロッパの場合、時差7-8時間であり、夜中に1時くらいから朝10時まで働き、日中は旅行ができるのも良いかもしれません。夜中は静かで邪魔はないですし、日中はお店等がオープンしており、便利です。夕方早めに寝てしまうのはちょっとですが。

ライフソリューションサービスはチャレンジしたが

ANAライフソリューションサービス

2022年度は当初、ダイヤモンド到達のためにライフソリューションサービスを考えていましたが、やはり搭乗する機会が増えるとプレミアムポイントとともにアップグレードポイントが欲しくなるものであり、結果的に12万プレミアムポイントとなってしまいました。ライフソリューションサービスの結果は下記のとおりです。

プレミアムポイント 12万ポイント超

サービス数 7サービス

ANAカード決済額 600万円超

あと3万PP積算しておけば、+moreにも到達し、アップグレードポイントをさらに積み重ねたのですが、さすがにPP単価が安い路線を選択するとなると毎日、日本中どこかを飛ぶこととなり、疲れそうなので+moreはやめました。

また、+moreのメリットとしては家族にダイヤモンド会員を1つ付与することとスカイコインの交換レートが2倍になると言うものですが、前者は恩恵がなく、後者は使えそうですが、2023年はマイルでのアップグレード消費も多そうであり、そういう点でも+moreはやめました。

もっと、インセンティブがあれば今年は動くかもしれませんが。

海外発券が多くなりそうな予感

フライトトルート

昨年は8月あたりから海外への扉が開き、国際線の搭乗もかなり増加しました。一方で東欧での衝突は現在も影響を及ぼしいており、便数もさることながら、燃油サーチャージ問題は全路線に波及しています。

そうした中で、海外発券でも日本着または日本を経由して別の地域に移動する場合に燃油サーチャージが不要であったり、安くなったりする路線があり、そこがねらい目かなと感じています。

実際、昨年はニューヨーク発券、ソウル発券2件、オスロ発券をしており、まだまだ高いですが、PP単価を抑制しながらと言った感じでした。

今年はマニラ発券が良いかなと思うのですが、頻繁にマニラに行っているといずれの入国の際に質問攻めになりそうですし、怪しまれそうなのでちょっと嫌ではあります。

アメリカも入国の時は結構面倒であり、ヨーロッパぐらい簡単だと良いのですが。

そして、ライフタイムマイルも100万が見えてくるので長距離路線でピッチを上げたいところであります。欧米10往復をするとリーチと言った感じでありますが、文字通り体力勝負となります。ただ、ゆっくり修行していると年齢は高くなり、ますます体力がきつくなり、途中で断念という事も有るので、早くやっておきたいところでもあります。

最後に

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アップグレードポイントの2023年度分が付与されだし、2023年12月31日までのマイル修行の過ごし方を決めないといけないフェーズに入ってきました。

今年は国際線に絞っても良いなと思いつつ、旅行頻度が少なくなりそうであり、国内線も含めてという思いも有ります。ただ、ホテル代が高くなるので、マレーシア14日間滞在とかできたらやってみたいところであります。

もう少し、燃油サーチャージが下がると体力消耗が少なくて済むのでありますが。

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