弾丸トラベルは怖くない!

飛行機、ミリオンマイラー、鉄道、ホテル、海外発券、弾丸旅など

ANAアップグレード2025準備完了 今年こそは

毎年、マンネリでありますが、2025年度のANAアップグレードポイントがすべて加算されましたので、お伝えします。

全てのポイントが積算

2月7日の44ポイントの積算に続いて、3月28日(前年と同日)に16ポイントが積算され、60ポイントすべてが積算となり2025年のアップグレード準備が完了した結果となります。

17年間続けてきて一番多いのは60ポイントであります。ダイヤモンドの10万PPぐらいで打ち止めすると60ポイントに収斂することとなります。プレミアムポイントキャンペーンもアップグレードポイント繰り越しキャンペーンもないので、これがダイヤモンド会員の普通なイベントであります。

まあ、上記のキャンペーンがあると飛行機に乗れないどころかあらゆる生活シーンで困ることが多いので、通常運航がちょうど良いのかもしれません。

2024年は国際線で使い切り

2024年は国際線10ポイントで6フライトで利用しており、残すことなく使い切っています。国内線プレミアムクラスはプレミアムポイントに寄与するので有償でアップグレードしています。と言うかあの食事だと4ポイントはもったいなので、プレミアムポイントにつなげた方が良いわけであります。

国際線6フライトだけでは遠距離プレミアムポイントは稼げないのでこの他にマイルを5回ほどUGしてアップグレードしています。

100%積算のエコノミーとか使うと結局11回か12回ぐらいのフライトが必要であり、それをアップグレードしようとすると10万PPでMAX貰える60PPでは不足してしまい、マイルも出動となります。

15万PP、20万PPと貯めるとその特典としてアップグレードポイントも多くなりますが、コストと効率が徐々に落ちていくような気もするので、10万PPで落ち着かせています。

アップグレードのインフレ化

ただ、アップグレードポイントも気になる点があります。それはアップグレードポイントの本望であるアップグレードに失敗することであります。これは年々、そうした傾向が強くなっている感じもありますが、昨年ぐらいがMAXだと言う解釈もできます。

と言うのはダイヤモンド会員を刷りすぎた結果として、膨れるダイヤモンド会員がアップグレード行使をした結果として先着順傾向が強くなり、1年前からアップグレードする強者に負けてしまうと言う事があるようです。ダイヤモンド以上と言えば、+Moreかミリオンマイラーとなりそうですが、後は予約クラスの強いMBYクラスとかなりそうです。このあたりはルール順守でもフライトごとに座席数やドタキャン発生率などもあるので神のみぞ知る領域かもしれません。とは言え、顕著に見える傾向は何かしらの大きな要因があります。

特にヨーロッパではフライト時間が長いにもかかわらず、失敗例もあり、大きい機材と便数がおおいアメリカの方が良いのではないかと思ってしまいます。

まあ、ヨーロッパもまだ行ったことはないのはモルドバとベラルーシのみとなっており、行けるのはモルドバぐらいであります。アフリカと言うのもありますが、西欧から意外と遠く、運賃が高く、LCCが少ないと言う点もあります。

時を重ねるとともにインフレになるのは世の常ではありますが、アップグレードポイントは不変なレートであり、結局はインフレ化していくこととなりそうです。

マイレージサービスは局所的にキャンペーンで減額はしますが、航空運賃は上昇しても積算するマイル数は不変であり、利用できる特典航空券も基本はマイル数が変わらないか、むしろマイル数がさらに必要となるので、最初に考えた人は相当未来を見据えた人だったと思ってしまうくらいです。

1-3月期のプレミアムポイント

1-3月期のプレミアムポイントは18,866PPとなります。まだ、3月は終わっていませんが、月内にフライトはあるものの、プレミアムポイントの積算しないフライトなので、Q1決算であります。第1コーナーを通過する時点では少なくとも25,000PPは積算しておきたいのが理想なので、後重タイプのレースとなりそうです。

プレミアムポイントキャンペーンに期待しているわけではありませんが、あれば最後は捲りでゴールに到達できるのもプランの1つにはあります。ただ、第4コーナーから8万PPを一気に稼ぐと言うのは厳しいので、第2コーナー、第3コーナーそれぞれある程度はプレミアムポイントを積み重ねて行く必要があります。勝ち圏内に入っているのは必要そうです。

Q2もまた、インターコンチネンタルフライトを1往復はこなさないといけないのでありますが、先述のとおり、アップグレードポイントのインフレが激しく便数の少ない欧州はイスタンブールとかはまだトルコリラと同じく円高と言うか落ちてきやすいですが、その他は厳しいので、77W運航の北米都市となりそうです。ただ、アメリカ自体は何も何も高いので航空券以外のコストがかかるので中米に待避するとかなるとその旅程組が弾丸では厳しくなるのもあります。

まあ、それでも行ったことのある国を増やすことにはポジティブであります。ただ、中東やアフリカに行くのとは別意味で身の危険を感じるところがあるので、そうしたところの選択に際して準備が多くなるところです。

総括

コロナ禍は別として、2025年はこれまでで最も前途多難なダイヤモンド修業でもあります。今年は別なことをしたいこともあってANA就航都市をピストンとしたくないところもあり、結果的にそうなるのですが、この矛盾を止揚していけば、この先10年ぐらいはマイル修業と旅の楽しさが両立できそうであり、そこをどのように組み立てていくか考えたりしています。

今年こそは達成したいこともありますし、ANAのファーストクラスに搭乗していないので、搭乗してみたいところです。まあ、他も色々とありますが。最初は先人のモノマネでも満足していましたが、色々と頭を抱えて、結論を出していくのが結局一番楽しい時間かもしれません。

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

Copyright ©Dangan-Lucky All rights reserved.