ANAトクたびマイルの9月2週目の路線が発表となりましたので、お伝えします。
9月2週目のスケジュール
9月2週目のスケジュール(予約期間と利用期間)は下記のとおりです。
予約発券期間:2020年9月9日(水)から9月15日(火)まで
対象搭乗期間:2020年9月10日(木)から9月16日(水)まで
そして、気になる路線は下記のとおりです。
発着地 | マイル数 | |||
---|---|---|---|---|
3,000 | 4,500 | 6,000 | 7,000 | |
羽田 | 富山 | 福岡 | ||
札幌 新千歳 |
||||
山口 宇部 |
||||
高知 | ||||
鹿児島 | ||||
大分 | ||||
札幌 新千歳 |
女満別 | 大阪 伊丹 |
福岡 | |
大阪 伊丹 |
福岡 | 札幌 新千歳 |
||
長崎 | ||||
宮崎 | 新潟 | |||
名古屋 | 新潟 | 福岡 | ||
仙台 | ||||
福岡 | 対馬 | 沖縄 那覇 |
札幌 新千歳 |
|
五島 福江 |
||||
長崎 | 壱岐 | 大阪 伊丹 |
||
沖縄 那覇 |
福岡 | 仙台 |
4,500マイルの路線が多く、色々と旅行の計画を考えてしまいそうです。週末の天候は極端に悪天候と言う場所も全国的にはなく、Goするのも良いかもしれません。
お得そうな路線
9月2週目の路線において、割安な割引運賃で搭乗した方がマイルも貯まり、プレミアムポイントもカウントされるため良い路線も有ったりします。例えば、日本国内線としては距離の長い羽田=沖縄線だったりします。
一方で、距離は短いが供給が少なく、競争も少ない路線では路線維持もあってかあまり運賃が安くないケースもあります。例えば道東路線がそうであったりします。
今回の9月2週目のルートの中で特徴的な路線のマイル数と同期間内の最安運賃(片道)を比較してみました。
色を付けた方が、オトク度が高いと言えます。マイルの方がただなので得に決まっていると言われれば、それまでですが、貯まるマイル数(会員種別)によって異なったりしますが、有償の方が後々のマイル利用に資すると考えるとちょっと変わってきたりします。
路線名 | マイル数 | 運賃 | 積算マイル数※ |
---|---|---|---|
福岡=新千歳 | 6,000 | 19,880円 | 925 |
バリュー | |||
仙台=沖縄 | 7,000 | 27,450円 | 1,186 |
株主優待 | |||
羽田=富山 | 3,000 | 16,920円 | 184 |
バリュー |
札幌=福岡間のバリューがこんなに安かったかなと言うくらいであり、有償の方がお得そうです。日本最長クラスの仙台=沖縄路線はトクたびマイルの方が良さそうです。
富山=羽田は3,000マイルであり、有償のバリューが最安ではないと言うこともあり、トクたびマイルの方が良さそうです。
※スーパーフライヤーズ会員ANAカードゴールド保有でノンステータス
トクたびマイルを使った旅行例
これまで何度か、トクたびマイルを使って全国に出掛けたいたりします。その時の搭乗記や旅行記をまとめてみました。
日本海側で3,000マイルと言うのが最小マイル数となるため、狙い目かもしれません。プレミアムクラスにアップグレードの場合も東京=沖縄程高額でなく、空いていることが多いと言えます。
また、往路は鉄道でのんびり行き、帰りは一気に飛行機で戻ると土日などでも時間をうまく使えて、疲れ知らずかもしれません。
こちらは滅多に出てこない羽田=能登路線を活用した事例です。越後湯沢からローカル鉄道を乗り継ぎ、能登半島中央まで進み最後は羽田に一気に戻ると言うルートです。
最後に
個人的にはウィズコロの今にぴったりと浸透してきたトクたびマイルであり、毎週発表が楽しみであります。
次の利用できない期間は2020年12月24日(木)~2021年1月6日(水)の年末年始であり、それまでは毎週、新しい路線が発表されます。
毎週出かけられはしませんが、どこかに出掛けられるきっかけになるかもしれないので、その路線を知るだけでも楽しいものです。