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【ANA 今週のトクたびマイル】11月3日からの路線 行きたい所に行きやすい設定

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ANAトクたびマイル

ANAトクたびマイルについて、11月3日からの路線状況発表となりましたのでお伝えします。

11月3日から搭乗の路線

ANAトクたびマイル20221103

11月3日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。今週はレギュラーシーズンレートであります。

スケジュールは下記のとおりです。

対象期間

予約発券期間:11月2日(水)~11月8日(火)まで

対象搭乗期間:11月3日(木)~11月9日(水)まで

3,000マイル

3,000マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

庄内 能登 大阪伊丹

 
大阪伊丹発着

松山 宮崎

 
名古屋発着

新潟

 
福岡発着

対馬

 
札幌発着

稚内

全部で8路線であり、少なめですが、大阪伊丹があります。道内路線では札幌と稚内があります。特急やバスで移動は結構大変なのでトクたびマイルがあるのは嬉しいところです。

4,500マイル

4,500マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

札幌 根室中標津 大館能代 岡山 広島

萩・石見 徳島 佐賀 熊本 長崎

 

大阪伊丹発着

青森 鹿児島

 

大阪関西発着

沖縄

 

大阪神戸発着

新千歳

 

名古屋発着

福岡 長崎

 

福岡発着

名古屋 沖縄

 

札幌発着

大阪神戸 仙台 富山

 

沖縄発着

福岡 岩国

今回はかなりの路線があります。羽田からですと札幌があり、九州では佐賀、長崎、熊本と福岡までの地上移動も90分ぐらいで行けそうな所ばかりであります。

また、大阪からは関西、神戸ではありますが、関西⇔沖縄、神戸⇔新千歳があり、3,000マイルでは伊丹⇔羽田もあるので、行きたいところに行けてしまいます。

6,000マイル

名古屋発着
 

名古屋⇔宮古

今回は名古屋から宮古のみ1路線でした。沖縄は混雑していそうですね。

7,000マイル

沖縄発着

新潟

今回も新潟が入っています。沖縄に行く需要は新潟からだとあまりないのでしょうか。

ANA国内特典航空券のシーズン

シーズン一覧

日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。

そうした中で、ANAとしては稼げるときは稼ぎたいため、有償の運賃は高く、特典航空券ではマイル数を高く設定しています。

2023年は1月から3月までの暫定の設定となっています。2023年4月以降は2022年3月ごろに案内予定です。

5月は全般的にマイル数が高く、トクたびマイルの有効性はありそうです。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。

必要マイル数チャート

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ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。

主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧

主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。

スライドを横に動かすと大阪と名古屋と札幌、そして沖縄発着の各区間の都市が見えます。

東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800マイル区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。

大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。

名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。

札幌は道内と青森、秋田が300マイル区間本州・四国は800マイル区間、福岡は1,000マイル区間、沖縄は2,000マイル区間となっています。

2022年度の対象外期間

2022/12/22~2023/1/11

残りは年末年始のみとなっています。

ANAトクたびマイルについて

ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。

特徴

特徴は下記のとおりです。

毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象

対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表

予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能

国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。

キャンセル手数料は通常と同じ

注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。

基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。

緊急事態宣言など発令されている場合に変更手数料が減免されるケースがありますが、トクたびマイルも対象となります。キャンセルするよりも都合がつきそうな日程で変更しておくのが良いかもしれません。

トクたびマイルを利用した搭乗記

トクたびマイルを利用したフライトレポートは下記のとおりです。

長距離ルートではマイル数をお得に利用できるメリットがあり、短距離ではわざわざ、有償で乗る程ではない時にメリットはあり、新幹線との併用とかも有効活用と言えるかもしれません。。

そして、アップグレードポイントがあると有効活用して、プレミアムクラスに搭乗も可能です。

トクたびマイルは鉄道完乗や宿泊したことがない県の制覇など趣味的な側面でも、フリーランスの方には急な用事というビジネスの側面でも活用ができるのがうれしいところであります。

トクたびマイルで行くなら

辺戸岬

沖縄ですかね。辺戸岬は過去3回行っていますが、再び行ってみたくなりました。行くには自分で運転するのが効率的でありますが、レンタカーが確保できるのか気になるところであります。

先日からANAとJALの垣根を超えた離島アライアンス運航が始まっていますが、トクたびマイルにもこうした路線が出てくると面白そうですが、なかなか時間はかかりそうです。

そういう意味ではフェリーから辺戸岬を見ると言うのもいいかも知れません。日本国内の離島路線はまだまだあるので、海外の合間にそうした路線を攻略しようかなと考えてしまいました。

今回だと新潟か伊丹経由となってしまいますが、それでも行っては見たいところであります。

最後に

最近は外に出て、ジョギングをしていたりすると外国人観光客らしきグループを頻繁に見たりします。日本人に気を遣ってかマスクをしている人が多いように感じます。

ANAトクたびマイルに外国人観光客が気付くと、Japan Rail Passと組み合わせて、羨ましい国内旅が出来そうであります。

日本人観光客しか日本にいない時に鉄印帳マイスターとなり、全都道府県宿泊を達成し、JRも運休していない路線はすべて達成したので、海外にシフトしていきたいところであります。燃油サーチャージ回避が課題でありますが。

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