ANAトクたびマイルについて、9月第最終週の路線が発表されましたのでお伝えします。今年は残り三か月です。
9月23日から搭乗の路線
9月23日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。
スケジュールは下記のとおりです。
予約発券期間:2021年9月22日(水)から9月28日(火)まで
対象搭乗期間:2021年9月23日(木)から9月29日(水)まで
3,000マイル
3,000マイルの路線は下記のとおりです。
スマホでは左にフリックすると次の発着先一覧が見れます。戻る場合は右側にフリックすると一つ前のスライドに戻ります。
PCではスライド右側中央の > ボタンをクリックすると次の発着先に進みます。戻る場合はスライド左側中央の < ボタンをクリックするとの一つ前のスライドに戻ります。もしくはスライド下にある < > ボタンをクリックすると進むまたは戻れます。
今回は路線が少ないものの名古屋、大阪関西はがあり、大阪発着でも熊本があり、結構、使い道はありそうです。
道内路線は函館や稚内が入っており、鉄道と組み合わせると道内全域を廻るのには便利かもしれません。
4,500マイル
4,500マイルの路線は下記のとおりです。
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PCではスライド右側中央の > ボタンをクリックすると次の発着先に進みます。戻る場合はスライド左側中央の < ボタンをクリックするとの一つ前のスライドに戻ります。もしくはスライド下にある < > ボタンをクリックすると進むまたは戻れます。
羽田発着では今週も北海道4都市となっています。もはや隔週の四国全空港が今回も搭乗しています。
全体としては路線数は少ない感じもしますが、3000マイルの空港と重なるところがあり、3000マイル路線と4500マイル路線を組み合わせて利用することもできそうです。
6,000マイル
今回はしばらくぶりの福岡⇔札幌が出てきました。78Mで北海道、九州にと出かけてみるのもよいかもしれません。
ANA国内特典航空券のシーズン
シーズン一覧
日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。
そうした中で、ANAとしては稼げるときは稼ぎたいため、有償の運賃は高く、特典航空券ではマイル数を高く設定しています。
2023年は1月から3月までの暫定の設定となっています。2023年4月以降は2022年3月ごろに案内予定です。
5月は全般的にマイル数が高く、トクたびマイルの有効性はありそうです。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。
必要マイル数チャート
ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。
主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧
主要都市(東名阪)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。
スライドを横に動かすと大阪と名古屋発着の各区間の都市が見えます。
東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800枚目区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。
大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。
名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。
2021年度の対象外期間
2021年度の対象外期間は下記のとおりです。
12月23日~1月5日
あとは年末年始のみと昨年度よりも、トクたびマイルの利用できる期間は拡大しています。夏休み時期も対象となっています。
ANAトクたびマイルについて
ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。
特徴
特徴は下記のとおりです。
毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象
対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表
予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能
国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。
キャンセル手数料は通常と同じ
注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。
基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。
緊急事態宣言など発令されている場合に変更手数料が減免されるケースがありますが、トクたびマイルも対象となります。キャンセルするよりも都合がつきそうな日程で変更しておくのが良いかもしれません。
トクたびマイルを利用した旅行記
トクたびマイルを利用したフライトレポートは下記のとおりです。
長距離ルートではマイル数をお得に利用できるメリットがあり、短距離ではわざわざ、有償で乗る程ではない時にメリットはあり、新幹線との併用とかも有効活用と言えるかもしれません。。
そして、アップグレードポイントがあると有効活用して、プレミアムクラスに搭乗も可能です。
トクたびマイルは鉄道完乗や宿泊したことがない県の制覇など趣味的な側面でも、フリーランスの方には急な用事というビジネスの側面でも活用ができるのがうれしいところであります。
最後に
気が付けば今年は残り3か月であり、今年は旅に出かけていないという人もいるかもしれません。今年やり残した旅をトクたびマイルを活用して清算してみるのもよいかもしれません。
リベンジトラベルという言葉も話題となっていますが、その前の準備として慣らし旅もいいかもしれません。