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ANAプレミアムエコノミー特典登場! 人気都市をJALと比較してみた

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ANAプレミアムエコノミー

ANAが2019年4月1日より、マイルでの特典航空券としてプレミアムエコノミーを利用開始するとともに、あわせて、有償エコノミークラスチケットからマイルまたは上級会員に付与されるアップグレードポイントでプレミアムエコノミーへのアップグレードが利用できることとなり、先行しているJALと人気都市を比較してみました。

ANAプレミアムエコノミー特典概要

プレミアムエコノミー特典航空券

予約開始 2018年12月5日(水)15時から

利用開始 2019年4月1日から

シーズン別 これまでのエコノミー、ビジネス、ファーストと同様にマイル数増減あり

片道/往復 往復での発券が必要、ただし、往復で異なるクラスの利用は可能

人気都市の必要なマイル数は下記の通りです。 

目的地 マイル数(R) ビジネスとの差分
シンガポール 51,000 ▲9,000
クアラルンプール
ホノルル 58,000 ▲7,000
シドニー 62,000 ▲13,000
ウィーン 77,000 ▲13,000

プレミアムエコノミーアップグレード特典

予約開始 2019年秋以降

利用開始 2020年4月1日から

シーズン別 これまでのY→C,C→Fのようにシーズンによるマイル数、ポイント数の増減はなし

片道/往復 片道単位でアップグレードが可能

対象クラス Y/B/M/U/H/Q/V (JALの対象クラスB/H/K/Y)

人気都市の必要なマイル数とアップグレードポイントは下記の通りです。

マイル数
目的地 マイル数 ビジネスとの差分
シンガポール 15,000 ▲3,000
クアラルンプール
ホノルル 15,000 ▲5,000
シドニー 20,000 ▲5,000
ウィーン 20,000 ▲8,000
 アップグレードポイント数
目的地 ポイント数 ビジネスとの差分
シンガポール 4 ▲4
クアラルンプール
ホノルル 5 ▲5
シドニー 5 ▲5
ウィーン 5 ▲5

プレミアムメンバーのアップグレードサービスは廃止

プレミアムメンバー特典アップグレード

プレミアムメンバー(ダイヤ、プラチナ、スーパーフライヤーズ)へのアップグレードは2019年9月30日出発便をもって終了。ただし、これを目的として上級会員になった人向けの救済措置なのか、現在と同じ待遇のアップグレード予約キャンペーンを2020年3月31に搭乗分まで実施する。 

弾丸的ファーストインプレッション

プレミアムエコノミーが遂に、特典航空券が登場と言ったところです。プレミアムエコノミー特典航空券の特徴としてはハワイがビジネスとの差分が少ないといえます。

また、北米欧州については豪州と差がなく、偏西風の影響を受ける東西行きのフライトの場合、偏西風を追い風にするフライト(欧州だと日本行き、北米だと日本発)をPYにして、逆をCにするのも良いかもしれません。特に北米特典で行きはシアトル、帰りはニューヨーク発の場合は、エコノミーは嫌だけど、シアトルはPYで十分、帰りはCを満喫すると言った方法も可能になります。

アップグレードについては、JALは対象クラスが4クラスなのに関して、ANAは7クラスと最低のVクラスでは目的地によっては、日本発券でも6~8万円で購入できるので、選択肢が広いと言えます。アップグレードもハワイが有利と言えます。ちなみにプレミアムメンバーへ付与されるポイントとマイルでのアップグレードポイントはビジネスの半分であり、プレミアムメンバーはプレミアムエコノミーを使ってくださいとも感じてしまいます。

個人的には、プレミアムエコノミー運賃からビジネスクラスへのアップグレードの階段が今後できないか関心があるところであります。

また、プレミアムメンバーに対して、同サービスをオフセットするサービスが提供されるかも関心のあるところです。

全体としてハワイ路線というかJALのハワイ路線を意識している感じがします。

人気都市をJALプレミアムエコノミーと比較

日本人が比較的行く、行きたい場所をANAとJALのマイルで比較してみました。

シンガポール・クアラルンプール

人気の観光先でも、マイル修行の二大聖地でもありますが、JALとプレミアムエコノミーを比較すると下記の通りです。JALはディカウントマイル対象外都市です。 

往復 L R H
ANA 46,000 51,000 54,000
JAL 50,000

どちらも拮抗していますが、LシーズンはANAの方が安くなっています。注意点としては、フライトによってはプレミアムエコノミーの設定のない便もあるため、エコノミーにするかビジネスにするか迷うところです。

ハワイ

陸マイラーだけでなく、日本人の大半が大好きなハワイですが、便数が多いJALとこれからキャパが大きくなるANAを比較してみます。 

往復 L R H
ANA 53,000 58,000 61,000
JAL 60,000

やはり勝負をしているANAと言ったところです。ハイシーズンでも1,000マイル高いのみであり、逆にキャパがある分、GWでもマイルでハワイに行けるANAとなるかもしれません。JALも虎の子のハワイ路線に一手を仕掛けてくるかもしれませんが。 

シドニー

もともとJAL独占の路線であったところに再度参入したANAのプレミアムエコノミーと比較してみると下記の通りです。 

往復 L R H
ANA 54,000 62,000 67,000
JAL 45,000 50,000

※JALのLはディスカウントマイル適応の場合です。

JALの方が余裕はあり、プレミアムエコノミーでもディスカウントマイルがあり、オーストラリアはJALのマイルの方が良いと言えます。ANAの場合、有償でも結構混雑しているため、敢えて戦わないのかもしれません。 

ニューヨーク

ANAもJALの一日複数便往復させ、観光でも人気地であるニューヨークを最後に比較してみます。

往復 L R H
ANA 62,000 72,000 77,000
JAL 65,000

シドニーに続き、ANAは渋い感じさえします。ビジネスクラスとのレギュラー往復での差は13,000マイル(JALは35,000マイル、曜日限定を利用しても20,000マイル)のため、ANAはビジネス特典の方がよさそうです。

最後に

人気都市を比較してみるとANAがいかにハワイ路線でのJALから顧客獲得をしたい意気込みが見えます。プレミアムエコノミー特典の登場は選択肢が広がり、エコノミーやビジネスと組み合わせるのも良いですし、アップグレード特典を利用して、貯めたマイルをアップグレードに充てて、ホノルル弾丸をするホノルルプレミアム修行も主流になるかもしれません。

個人的にはプレミアムエコノミーの運賃を購入したら、ビジネスクラスへのインボラが増えないか淡い期待をしてしまいます。 

 

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