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ANAプレミアムクラス搭乗記 金曜の夜、札幌に突撃

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ANAの幹線である羽田=札幌のフライトを週末金曜日の夜に搭乗してみましたので、お伝えします。

金曜日の夜便は特殊

f:id:dantra:20201010224930j:plain羽田から札幌、大阪、福岡、沖縄のフライトはある意味特殊であり、ビジネス利用というよりも人生の縮図と言えるかもしれません。

一昔前であれば、きょうのわんこメロディーのさながらの遠距離恋愛路線とも言えますが、現在では、それは少ないようです。

ビジネスにおいても、東京への出張から戻る、週明けの札幌への出張前に早く北海道に入り、ゴルフというようなことが劇的に変化してしまった現在であります。

幹線であればスイートラウンジの真下が搭乗口と思っていると、なんと52番ゲートであります。

一週間の疲労の蓄積もあり、歩きたくないのですが、今週最後の運動です。スイートラウンジから歩いても10分くらいかかる距離であり、マイル修行らしさを感じます。

搭乗

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いざ搭乗すると、クレードルではない国内線使用の78Pであります。最近はあまり、クレードル機材は見ないのはOKAシフトしているのか、新プレミアムクラスにリフィットしての最中かわかりませんが、現在はお金はないため、リフィットは延期してそうであり、沖縄に飛んでいるのかもしれません。

意識していないものの幹線パワー発揮

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羽田=札幌間は幹線であり、ライバルのJALはファーストクラス設定があり、プレミアムクラス魅力的と言えます。プレミアムクラスも手抜きができないところであります。

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 機内食では国際線と共通の東洋佐々木ガラス製のグラスでドリンクが味わえます。プラカップと何が違うと言えば、差が小さいですが、冷えたグラスはやはり良いと言えます。ここは搭乗してみないとわからない領域であります。

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いつも味付けの濃いみそ汁を堪能しつつも、最後はシャンパンでまとめてしまいます。金曜日の夜で疲れていたのか、あまり食指は伸びません。

着陸

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プレミアムクラスのため。最優先に降機できます、飛行機の写真もばっちりですが、その後鉄道は微妙な接続です。特別快速と快速の差分がよくわからず、快速にまとめて、時分短縮した方がよさそうですが、何をするにもお金がかかるのでしょう。

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JR北海道のドル箱路線でもあるエアポートは指定席もあり、便利でありますが、指定席ガラガラで、普通席は混雑という構造は不思議であり、もっとアピールした方がいいかもしれません。

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隣席とのひじ掛けがあり、なかなかいい席ではあります。

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このまま、札幌までの到着となります。

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札幌駅到着は金曜日の22:30過ぎとなり、遅いかなと思いつつも、札幌の夜は遅いと期待をしている自分でもあります。金曜日はそんな気持ちになる日でもあります。

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すすきのまで来ると煌煌と光っており、コロナ以前のようでほっとします。マスクをせずに密で楽しめる時期が早く復活してほしいところです。

最後に

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金曜日、仕事を終えてからの羽田=札幌は単身赴任や遠距離恋愛がなくても現実的であり、新しい生活ではこうしたスタイルはありと言えます。

土曜日の朝、出発するよりも金曜日の夜に出発するのは時間的にタイトかもしれませんが、何かワクワクしてしまいます。

今後、仕事スタイルが変化すると金曜にワサワサすることはなく、ワーケーションと両立すると、ワクワクもなくなり、幸福なのかもしれませんが、バブル期のような超忙しい中での移動というのもどこか魅力に感じます。

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