昨年末、鳴り物入れで始まったANA Pocketですが、システム上の不具合が多く、ちょっとと感じることが多いです。そうした中、禁断とも言える期間限定でマイルがたくさんでるブーストタイムが開催されているため、実体験を含めて記事にしてみました。
ANA Pocket マイルガチャ・ブーストタイムとは
3/11 11:00から3/14 10:59まで、マイルガチャ1回でも最低5マイル必ず当たるという期間限定お祭りが来ました。
最低1マイルしか当たらないこともある通常から比較するとお得であり、貯めたポイント吐き出すタイミングとも言えます。
こうした背景には貯める活動(徒歩、ランニング、交通移動)はしているものの、忘れてしまったりとか、正面から向き合っていた人が、意外とつまらないと思い、離れていくのを阻止しようとしているのかもしれません。
単純に考えても最低獲得が500pt毎に1マイルが5マイルになるのでメリットはあります。ただ、こうした施策を行うと、次を期待てしまい、歩いたりして貯めたポイントをブーストタイムが実施された時期にしか、変換しないという事になります。
皆さんが歩いて貯めたポイントは事業者にとっては、負債なので早く吐き出してほしいという、マイルに通じるところかもしれません。マイルに変換だとフライトに結び付くことを期待するのはやはり航空事業者という事かもしれません。
1,000マイル出た
先週、東名阪を移動して1万近くポイントが貯まっていたものの、平日はリモートワークだらけで全く移動しないので、ポイントが付与されないため、マイル交換にチャレンジしなかったのですが、週末が来て移動機会があり、ようやく20回分のマイル交換が来たため、実施してみました。
そうすると最初の1万Ptでいきなり、1000マイル以上の獲得となりました。内訳を見ると1000マイルとその他5マイルたちでした。その後、残余分をチャレンジしてみましたが、すべて5マイルでした。
やはり、けた違いは千載一遇と言えそうであり、500円/月では10000,1000の積算可能性にはリミッターがありそうです。
結局は移動しないとマイルは稼げない
ANA Pocketは基本的に自分の足、公共機関、レンタカー等での移動により、ポイントが付与されます。自分の足で稼ぐのが比率は高いですが、移動距離が大きい方がポイントが貯まるロジックのようであり、弾丸トラベルの旅程のようにほとんどが移動している方が有利と言えます。
個人的にはマイルがたくさんもらえれば、毎月有料課金でも良いかなと思います。キャンペーンはうまく活用するところではありますが。
移動することが生業だったり、移動距離が半端ない人はこの仕組みを利用してマイルを貰えれば、次のビジネスにマイルを充当できたり、選択肢が増えそうです。
今後の国際線移動は同カウントされるのか
国際線の移動は日本国内の移動と比較するとけた違いであり、しかも、飛行機移動がメインとなり、時間的にも圧倒的な差が付きそうであります。
国際線こそ、ビジネスの源泉のANAであれば、国際線にたくさん搭乗して欲しいところであれば、優遇してもいいくらいです。
アジア往復1でANAとくたびマイル一往復ぐらいのバック、欧米1往復では国内最長路線往復ぐらいのバックがあっても良いかもしれません。
国内線に興味かない人にはUGポイント4ptを選択肢にするのも良いかもしれません。
フライトのみならず、海外では意外と歩くことが多いので、それが歩いたレートで換算されるのと歩く楽しみが増しそうです。
そこまで計算しているか不明ですが、大事になっていくでしょう。国際線を私的利用が増えてくるタイムリミットは早いと言え、解決はスビートが必要のようです。
最後に
プレミアムポイントに資するものではないので、マイル修行としてはスルーしてもいいようなANA Pocketですが、ガラガラポンとは言え、そのマイル交換率が通常を超えるケースがあると興味が湧きます。
やまっけをそそる施策なのか、こつこつ活動している会員向けの施策かわかりませんが、試してみていきなりこれまでにないようなマイルが出ると実感はありそうです。
とくたびマイルにも原資にもなりそうであり、動くことが正義であり、毎週忙しくても、300km以上の移動をしようかなと思います。
そして、歩くことは体にはポジティブなことが多いので、無理せず付き合っていこうかなと思います。