9月27日以降のANAラウンジのアルコール提供の状況を再確認してみましたので、お伝えします。
日本国内ANAラウンジアルコール提供状況
9月27日以降の日本国内のANAラウンジのアルコール提供状況は下記のとおりです。
対象空港 | 対応 | 期間 | 酒類提供可能時間 |
---|---|---|---|
羽田空港 | 緊急事態 | 7月12日~ | 終日休止 |
成田空港 | 緊急事態 | 8月2日~ | 終日休止 |
伊丹空港 | 緊急事態 | 8月2日~ | 終日休止 |
関西空港 | 緊急事態 | 8月2日~ | 終日休止 |
福岡空港 | 緊急事態 | 8月20日~ | 終日休止 |
那覇空港 | 緊急事態 | 5月23日~ | 終日休止 |
広島空港 | 緊急事態 | 8月27日~ | 終日休止 |
新千歳空港 | 緊急事態 | 8月27日~ | 終日休止 |
中部国際空港 | 緊急事態 | 8月27日~ | 終日休止 |
岡山空港 | まん防 | 9月13日~ | 終日休止 |
仙台空港 | 自治体要請 | 9月13日~ | 11:00~19:00 |
松山空港 | なし | 9月27日~ | 通常 |
鹿児島空港 | 自治体要請 | 9月13日~ | 11:00~19:00 |
小松空港 | なし | なし | 通常 |
今回のアップデートは松山空港が時間制限から制限なしの通常に戻った点となります。
また、ANAラウンジではないものの名古屋(中部)空港 セントレアエアラインラウンジについては、引き続き、終日休止となっています。
今後はしばらくはこの傾向が続き、10月は落ち着きそうです。
緊急事態宣言の9月30日で解除へ
このところ、感染者数が減少しており、東京都では150人台と遠い記憶にしかなかったような推移となっています。
ワクチン接種が進んでいるのか、個々人が入院できないとやばく感じて対策を自ら厚くした効果なのか、一気に増えるとお腹いっぱいとウイルス自身が引いてしまうのかわかりませんが、そもそも感染者数が増えるとその人たちは隔離させられてしまうため、感染力が強いと言っても、ゼロの掛け算はゼロなので、それ以上うつさなくなり、また、一旦感染すると次は感染しにくくなり、やはり波というのも上限があるような感じもします。
こうして経験値を積みながら、徐々にウィズコロナになっていくようにも感じます。
最後に
政府では全国数都市で実証実験と称し、どういった環境がコロナに感染しない最低ラインを探っていくかのように飲食店でのアルコール提供の道を探っていくこことなっています。
ラウンジはそもそも静かな場所で、居酒屋のように喧騒の中で相手に聞こえるようにさらに大きめに話すとは違う場所であるため、アルコールを接種してもそもそもリスクは低い場所なのかもしれません。
それでも、国際線ラウンジを中心にダイニングエリアで酒盛りと勘違いしている団体もいたことは事実であり、もともとあまり行儀が良くないので、どうやって対策していくかが試されるのかもしれません。