8月27日現在のANAラウンジのアルコール提供の状況を再確認してみましたので、お伝えします。
日本国内ANAラウンジアルコール提供状況
日本国内のANAラウンジのアルコール提供状況は下記のとおりです。
空港 | 対応 | 適用日 | アルコール |
---|---|---|---|
新千歳 | 緊急事態 | 8月27日 | なし |
成田(国際線) | 緊急事態 | 8月2日 | なし |
羽田 | 緊急事態 | 7月12日 | なし |
伊丹 | 緊急事態 | 8月2日 | なし |
関西 | 緊急事態 | 8月2日 | なし |
福岡 | 緊急事態 | 8月2日 | なし |
那覇 | 緊急事態 | 6月21日 | なし |
仙台 | 緊急事態 | 8月27日 | なし |
小松 | なし | なし | 通常 |
岡山 | 緊急事態 | 8月20日 | なし |
松山 | 緊急事態 | 8月20日 | なし |
広島 | まん防 | 8月20日 | なし |
鹿児島 | まん防 | 8月20日 | なし |
遂に仙台空港も緊急事態宣言となり、時間制限から終日休止となってしまいました。
そして残ったのは、小松のみです。
ほぼ全国全滅の中小松空港のANAラウンジはこんなところです。
また、ANAラウンジではないものの名古屋(中部)空港 セントレアエアラインラウンジについては、8月21日よりアルコール提供停止となっていますが、愛知県に緊急事態宣言が発出されることとなってしまいました。
感染列島・日本
北関東3県が緊急事態宣言の対象となったのにも驚きましたが、さらに緊急事態宣言の道県が拡大しています。
27日からは海道・宮城・岐阜・愛知・三重・滋賀・岡山・広島が緊急事態宣言の対象となりました。
そして、まん延防止等重点措置については、高知、佐賀、長崎、宮崎の4県の指定地域となりました。
東北や山陰は少ないイメージがあっても過去最高級の感染者が出ており、宣言・措置の対象ではないものの、すぐにクリティカルな状況となる可能性もあります。
赤が緊急事態宣言中で延長、ピンクは8月27日から緊急事態宣言対象、オレンジはまん防中で延長、黄色が8月27日からまん防対象
まさに感染列島であり、〽感染拡大要警戒とリズミカルに言っていた時代は何であったのかという程、感染が全国に拡大しています。
最後に
空港のラウンジでお酒を飲むことが長年のルーティンなのか、ステータスなのか、趣味なのか、人それぞれと言えます。
全国どこのラウンジに行ってもほぼ同じ銘柄であり、正直飽きてしまっているので、国内線はもういいかなと思います。
国際線となるとまた、話は別ですが、国際線の方が厳しそうであり、緩い国に逃避して、日本が落ち着くまで漂流でもしてみたいところです。
昔であれば、過労とストレスでギスギスした日本から逃避して、世界へ旅立つというのが夢やロマンがありましたが、今はコロナ対策と納税のバランスが取れない日本を離れ、ワクチン接種後の隔離免除の国々を渡世していくのがロマンがあるかもしれません。
現実はそうでないかもしれませんが。