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ANAダイヤモンド選択式特典2023が発表。2022と何が違うのか、何を選択すべきか

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ANAダイヤモンド

ANAダイヤモンドメンバーの特典の一つである選択式特典2023が発表になりましたので、昨年(2022)との比較やどの特典が最も恩恵が大きいか考えてみました。

2023年の選択式特典

選択式特典

2023年の選択式特典は以下のとおりです。

1 ANA SKY コイン コース(6万円分)

2 アップグレードコース(12ポイント)

3 IHG・ANA・ホテルズグループ宿泊・お食事コース(4万円分)

4 上質なレストランコース(厳選した店舗を1店選択ペア利用)

5 ギフトセレクションコース(アイテム1品(食品は3品))

6 「ANA SUITE LOUNGE」ご利用券コース(ANA SUITE LOUNGE 利用券6枚)

7 機内・空港お買い物コース(4万円分)

8 A-Styleお買い物+SKYコインコース(電子クーポン4万円分+SKYコイン2万円分)

9 自然再生コース(サンゴ20本の植え付け代行)

そして、1から7には選択した特典にプラスして

ANA SKYコイン(2万円分)またはアップグレードポイント(4ポイント)

ちなみに2022年の選択式特典は以下の通りでした。

終わった特典なので、取り消し線を入れています。

1 ANA SKY コイン コース(6万円分)

2 アップグレードコース(12ポイント)

3 IHG・ANA・ホテルズグループ宿泊・お食事コース(4万円分)

4 上質なレストランコース(厳選した店舗を1店選択ペア利用)

5 ギフトセレクションコース(アイテム1品(食品は3品))

6 「ANA SUITE LOUNGE」ご利用券コース(ANA SUITE LOUNGE 利用券6枚)

7 機内・空港お買い物コース(4万円分)

8 A-Styleお買い物+SKYコインコース(電子クーポン4万円分+SKYコイン2万円分)

9 自然再生コース(サンゴ20本の植え付け代行)

そして、1から7には選択した特典にプラスして

ANA SKYコイン(2万円分)またはアップグレードポイント(4ポイント)

ということで、昨年と全く同じであります。サンゴの植え付け本数まで一緒であります。ダイヤモンド会員は増えているものの、変に変更しない方が良いという考えないのかもしれません。

ネームタグ

ネームタグ

忘れがちですが、ダイヤモンド会員専用のネームタグも有ります。もちろん、不要であれば、不要と登録すれば1,000スカイコインが付与されます。

正直、このタグはつけていてもあまり、インパクトがないと言えます。一番サイズが小さくて軽量で良いのですが、15万PP達成のダイヤモンドタグやミリオンマイラータグをつけた人がグループ1の搭乗の際に頻繁に見かけるので、いいかなと思います。

やはり選択はアップグレードポイント

ビジネスクラスへアップグレード

この選択式特典が出ていると毎回書いてしまいますが、アップグレードポイントと言えます。と言っても、プレミアムクラスに利用ではなく、国際線のエコノミーからビジネスクラスへのアップグレードが醍醐味と言えます。

特に今はアップグレードがされやすいところであります。海外渡航のハードル、来日のハードルが下がっており、国際線は復活しているようですが、どちらかというと後者の流入が多く感じます。

日本発でも海外発でもグループ1に並ぶ人はまだまだ少なく、ダイヤモンド会員がいかに日本人に多いかというのを感じます。

以前は伊丹便(特に伊丹空港で)でダイヤモンド行列が顕著でしたが、最近は新千歳便でも20m近い行列が出来ていたりします。

おそらく、去年の2倍キャンペーンでダイヤモンドになった人が多いということかもしれません。一方で、そうした人たちはあまり国際線を利用しないということかもしれません。

そうなると、外国人の搭乗が多くても、ダイヤモンドであれば、ダイヤモンドのライバルが少ないのでアップグレードに成功しやすいと言えます。

去年みたくアップグレードポイント2倍とかやってくれれば、嬉しいのですが、最近は国際線の座席指定を見ても結構ビジネスも埋まっているので厳しいのかもしれません。

最後に

プレミアムポイント

もうダイヤモンドに到達してしまったかのような書きっぷりですが、現在、未付与ながら確定しているところでは7.1万であり、新しいステイタス獲得方法では0.9万、正規フライトでは2.9万とまだまだ、油断のできない状態であります。

ミリオンマイルを早く100万に到達させたいのでフライトにシフトしたいところではありますが、バックアップとしてライフソリューションサービス(決済額・利用サービス数)も着実につかんでおきたいところであります。

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