机の奥に入れたままですっかり忘れていたANAダイヤモンドサービス 国内線・国際線共通の機内販売用クーポンの有効期限があと3週間となってしまったので、記事にしてみました。
ANAダイヤモンドサービス 国内線・国際線共通 機内販売用クーポンとは
2019年のANAダイヤモンド会員の選択式特典として、もれなく付いてくる機内販売用のクーポンです。
ANAの国内線・国際線で利用も利用可能であり、名前は機内販売クーポンですが、全国34店舗のANA FESTAや国際線のANA DUTY FREE SHOPの他、スターバックスコーヒー(羽田空港第2ターミナル 北ピア店、関西国際空港 国内線ゲートエリア店、福岡空港 国内線ターミナル南ゲートエリア店、那覇空港 北ウイング店、石垣空港店)で利用ができます。
出国審査後となりますが、成田空港 BVLGARIブティック、関西空港 BURBERRYブティックでも利用できます。
2020年のダイヤモンドサービスからは選択式に
2019年のダイヤモンドサービスまではもれなく、5,000円×4枚の合計20,000円分のクーポンが付いてきました。しかし、2020年からは選択の一つなり、もれなく付いてこなくなりました。
代わりにアップグレードポイントかスカイコインのどちらかがついてくることとなりました。アップグレードポイントとスカイコインのどちらを選択したらよいかを考察した記事は下記のとおりです。
ちなみに機内販売クーポンを選択すると40,000円分がもらえます。
すっかり忘れていた
これまでもれなく付いてきており、いつも有効期限近くまで持て余してしまい、3月に機内販売や到着後の空港で消費していました。
記憶にある使い方としては2011年3月に市中の店舗では品不足が続いていたのですが、空港には意外と販売されているものがあり、到着後利用したこともありました。
しかし、2020年3月は外出を自粛されており、自分で運転して空港に行って買い物をするとか、利用方法は意外と厳しいそうです。
仮に飛行機に搭乗しても、国内線では機内販売を中止しており、あまり使い道はなさそうです。
金券ショップに売りに出すと言っても、二束三文であり、金券ショップに行くまでの時間の無駄であります。
有効期限延長措置などは
国内線・国際線共通 機内販売用クーポンのページや新型コロナウイルスによる肺炎に伴う対応についてのページを見ても特に有効期限に関する記載はありません。このまま、紙屑となり、ごみ箱に行くことになりそうです。
最後に
2020年3月で有効期限を迎えるものとしてはアップグレードポイントがあります、しかしこちらは幸いにも、いつも使うことばかり考えたので、昨年4月には0となっていました。
このまま、有効期限延長もなく終えるのか、何かしらの対応があるのかわかりませんが、3月中に状況が好転し、搭乗する機会があったら、即利用としたいところです。