すっかりANAクラウンプラザホテル全国制覇の旅となっていますが、今度は広島に宿泊しましたので、記事にしてみました。
アクセス
JR広島駅からは徒歩では厳しい道のりであり、路面電車(グローバル風に言うとトラム)でいくこととなりますが、並走しているバスの方がタイミングが合えば、乗客は少なく、近くまで連れて行ってくれます。
幸いホテルに最寄りのバス停を通るバスに遭遇し、下車後は2分ぐらいの徒歩で済みました。
隣にはコンビニのポプラがありました。ANAマイレージアプリでクーポンがあるのをすっかり忘れており、値引きはされませんでした。コンビニの割にドリンクは充実しているため、部屋飲みにはいいかもしれません。
ルーム
スパイアエリートの特権とも言うべくアップグレードを期待しつつも、空きがないということで、無料の朝食となりました。
確かに事前の予約でもクラブルームは空室がなく、あきらめていましたが、どうなるか楽しみにしてしまいが、満室の場合は朝食でアップグレードをつけるというのが何となくわかりました。
早朝出発でごねたりしたら、どうなるかは試していませんのでわかりません。
ということで、角部屋のダブルルームです。
ベッドこそ広いものの、シングル感満載です。しかも角部屋ではあるものの採光は一か所であります。
壁紙などは意外と傷が多く、リニューアル待ちの状態とも言え、なんかそんな感じもあります。
外の景色は高層階のため、喧騒は少ないものの正面のNHKのビルが遮っています。クラウンプラザホテルの近くにはNHKが多いのは偶然なのでしょうか。
室内設備はお決まりのLANケーブルもあります。
ウォーターエリア
水回りはいわゆるユニットバスであり、シャワーであれば何の問題もありません。狭いですが、アメニティは充実しており、ここだけは満足です。
シャワーの水圧は必要以上であり、蛇口を弱めないと痛いくらいであります。これぐらいがJAPAN品質とも言え、納得であります。
朝食
朝食は1階のオールデイダイニング フリュティエであります。洋食か和食の選択となり、バイキングではありません。まともに頼むと2,400円であります。
あまり重くないものなしたかったため、洋食にしましたが、周りの和食を見ていると器だけは和食の方が良かったかなと思います。
メインのスクランブルエッグが出てきて、原価率はどれくらいなのかと思ってしまいました。テーブルを間引きし、朝からスタッフを貼り付けないといけないことを考えるとこれでも厳しいのかもしれません。
最後に
鉄道乗り継ぎの旅にちょっぴり不便ですが、ビジネス利用としてはオフィス街ど真ん中であり、便利と言えます。規模も大きく、レストランなども充実しているため、館内でも完結できます。
こうした時代でなければもっと満喫できたと思いつつも、それなりに満足できた滞在でした。