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ANA【お盆の国際線機材】羽田から全国各地に

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ANAのお盆期間中の国際線機材の情報をアップデートしてみましたので、お伝えします。

お盆期間中の国際線機材

お盆期間中(8/6-8/16)にはこんな時代ですが、帰省をする需要はあり、航空各社では増便や機材を大型化することにより需要をカバーします。

先日、札幌、福岡、沖縄方面の臨時便について記事を書きました。

札幌方面と福岡方面については中型機のB787(78M)とB767(763)が投入されていますが、今回は大都市間だけでなく、北海道・東北から中国・四国、そして、九州まで国際ラン機材が投入されています。

期間中はすべてボーイング767-300ER

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お盆期間中の羽田から全国各地への国際線機材はすべてボーイング767-300ERとなっています。

予約クラスはすべて普通席扱いであり、7列目までビジネスクレードルと言う国際線ではビジネスクラスとして利用するシートであります。普通席扱いとなるため、JALのクラスJの様にプラス1,000円も必要なく、空席があればすぐに押さえた方が良い席であります。

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8列目以降はいわゆるエコノミー席となりますが、国内線のペタペタのシートと比較すると厚みがあり、シートピッチも広めに設定されているため、がっかりすることはありません。

そうは言っても、やはりビジネスクラスのシートに着席するのが醍醐味であり、検索してみると良いかもしれません。

羽田発着ルート一覧

全国各地に国際線機材が投入されており、地域別にフライトの便名と運航される日をまとめてみました。

北海道・東北

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まず、北海道と東北です。北海道については新千歳は前回の記事で触れているので省略しますが、期間中毎日ではないものの、2往復が763で運航されています。 

発着 便名 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
釧路行 741
釧路発 742
秋田行 401
秋田発 404

釧路と秋田それぞれお盆期間中は6日から16日まで毎日国際線機材の763で運航されています。この期間以外はプレミアムクラスの設定があるのですが、わざわざこの期間はそれをなくして大型化しています。

釧路は新千歳から地上移動となると時間がかかるので羽田から直接往復したいところであり、狙い目かもしれません。

そして、秋田は新幹線のグリーン車を超えるシートに空いていれば座れることとなり、しかも、普通席なのでかなりお得かもしれません。

中国・四国

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つづいて、中国と四国との羽田路線です。四国は路線が多く興味がわきます。 

発着 便名 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
広島行 679  
広島発 680  
松山行 589
松山発 592
松山行 593                    
松山発 596                    
高知行 561
高知発 564
高松行 537  
高松発 540  

広島は6日はないものの7日から16日まで一往復が設定されています。

そして、四国は松山も高知、高松が設定されています。松山については6日の需要が強いためか6日はさらに一便763が設定されています。

去年最終便で松山に行ったところ空港から市内へのバスが定員オーバーでバスに乗れない人がいたくらいであり、結構移動が多いのかもしれません。

そして、高知は6日から16日、そして、高松は7日から16日の運航となっています。

個人的には徳島と高知はまだ宿泊したことがないので、これを機に宿泊歴とJR四国の乗り放題きっぷでJR四国乗りつぶしと言うのもありかなと考えてしまいました。

九州

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最後は九州です。三路線が国際線機材で運航となっています。 

発着 便名 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
佐賀行 981                    
佐賀発 982                    
佐賀行 455
佐賀発 458
熊本行 647
熊本発 650
鹿児島行 627
鹿児島発 630

佐賀空港は6日は波動用なのか2往復となっており、7日から16日までは毎日1往復が設定されています。

佐賀空港については福岡、長崎、熊本、そして、鹿児島への連絡も比較的良いため、福岡が満席だった場合は活用できるかもしれません。

佐賀空港と佐賀駅間のアクセスバスは本数が少ないため、上記のような大型機材が到着すると需要に対応できるかは心配ではありますが。

熊本と鹿児島については期間毎日一往復であり、羽田行きはそれぞれANA運航便としては最終便であり、ぎりぎりいっぱいまで現地に滞在し、羽田到着の翌日は休日として整えて、翌々日から通勤通学という選択もできるかもしれません。

最後に

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今回紹介した路線は現時点での機材であり、搭乗までに機材変更の可能性もあります。振り返ると全国各地に国際線機材が就航しており、幹線の札幌、福岡、沖縄を含めると国際線機材がかなり運航されることとなりそうです。

お盆は国際線機材に搭乗して、次の冬休みに国際線機材で実際に国際線に搭乗するという練習をしてみるのも有りかもしれません。 

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