宮崎から伊丹までのショートなANA路線に搭乗しましたので、まとめてみました。
ラウンジ大淀
宮崎空港に到着します。南国とは言え、日が落ちると一気に冷え込みます。そして、酔いが覚めてしまいました。
という事で、ラウンジ大淀に行きます。熊本もそうですが、結構大きな街の近くにある空港ではありますが、JALとANAが個別にあるわけではなく、両キャリアの共用となっています。
全国各地のカードラウンジと変わらないような気がしますが、アルコールの提供がフリーフローとと言うのが大きく違うところでもあります。
そのため、両社ともアクセスできる会員種別が厳格となっています。ANAの方がいっぱい書いてあるのでたくさん利用できそうな感じてもありますが、両社ともハードルはあまり変わらない気もします。
昔来た時は壁際にソファが置かれは真ん中はがらんとしていたイメージですが、部パーソナルを重視したつくりに代わり、多くの人が座れるようになっていました。
アルコールは一番搾りの生ビールサーバーがメインであり、後は焼酎やウィスキーが置いています。焼酎を選択する人も結構いました。
フライト
一番上が先発にも見えますが、ここより先の各ゲートの案内をしているため、数字の若井ゲートから上に案内されており、NH512便は18:25発であり、ラウンジを出で着くと丁度、優先搭乗が開始されていました。
エプロンの改装をしているのか、ゲートから近いところは工事中でした。誤って侵入しないようにランプが赤と緑に点滅をしていました。
そのため、結構歩くことなります。PTBは新しくなっているため、ちょっと幻想的でもあります。
今回はプロペラ機のボンバルディア DHC8-Q400であります。MRJの話はどうなったのか思い出してしまいました。
シートは2-2配列のオール普通席であります。ジェット機のシートがどんどん新しくなる中で、全日空ほ彷彿とさせるシートであります。全体を捉えるため、超広角で撮影しているので広く感じますが、実際は結構狭さを感じます。プロペラ機の宿命です。
離陸すると大淀川と宮崎市街が見えます。先ほどいた南宮崎駅の上空たりでしょうか。
鬼滅のコーヒーを飲むとトイレに行きたくなります。同機は最前方にしかトイレがなく、後方からは不利であります。また乗客も多かったので気になるところでしたが、問題ありませんでした。
ギアを出し、大阪市内を飛んでいきます。夜景を遮る物体ではありますが、物珍しいのでギアの方が気になってしまいます。この脚がおりないと怖い話であります。
滑走路に設置の瞬間です。ジェット機ではなかなか見なられない光景であります。
昔エストニアからATR72-600に搭乗したことがありますが、それと比較するとエンジンが大きく、Q84の方が大きいので、当たり前と言えば当たり前ですが、立ち上がった時に頭をぶつけてしまったのは共通しています。
定刻よりちょっと早めに着いたおかけで、三ノ宮行きのバスに間に合います。と言っても降機してからターミナル内に入ってからはほぼ走り通しており、ずいぶん息切れしたものであります。最近の運動不足がたたっています。
その甲斐あってか、バスは予定よりも5分以上も早く到着し、三ノ宮駅から予定よりも早い新快速に乗ることができました。走った甲斐があったものです。
最後に
本当は宮崎から福岡に出て、九州内にある鉄路を目指す予定でしたが、トクたびマイルでは宮崎→福岡、宮崎→大阪伊丹でもマイル数は同じでした。
博多のホテルはイベントがあったのかとてもイベントに行く以外の目的では滞在する気にはなれないレートでした。宮崎からのフライトを考えるとチェックインは21時頃になるため、ますますロスが多いので、西日本の鉄路に切り替えます。そして、行きついたのは、鉄路乗り潰しでは度々訪れる姫路でした。
白鷺城は夜ともなると大改装から時間がたってきたのか屋根はだんだん黒くなっているのが良くわかります。
フライトデータ
2021/12 NH512 機材DHC8-Q400 KMI 18:25→ITM 19:40 マイル数292マイル 普通席