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アリタリア プレミアムエコノミー ソウル=ベルリン往復が10万円

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berlin

スカイチーム加盟のアリタリア航空のプレミアムエコノミーが10万円のため、まとめてみました。

アリタリアのプレミアムエコノミー

アリアタリアプレミアムエコノミー

アリアタリアのプレミアムエコノミーはエアバスA330とボーイング777に設置されています。各機材の配列とスペックは下記のとおりです。

ボーイング777

配列2-4-2、シートピッチ38インチ、シート幅19インチ

エアバスA330

配列2-3-2、シートピッチ38インチ、シート幅19インチ

どちらも広さは同じであります。

デルタ・スカイマイルにおけるアリアタリア各クラス積算率

デルタ・スカイマイルにおける上級会員であるメダリオン資格マイル(MQM)は下記のとおりです。

ビジネスクラス

J        200%

C, D, I, E   150%

プレミアムエコノミー

A, P          150%

フルエコノミー

Y, B, M     125%

エコノミー

H, K, V, T 100%

割引エコノミー

N, S, Q, X, G 100%

割引エコノミーで上級会員資格の積算率が100%と言うのは昭和であり、バブリーさも感じます。そして、ビジネスでは150%積算と上級会員修行はやりがいがあると言えます。 

プレミアムエコノミー ソウル=ベルリン往復

アリアタリアプレミアムエコノミールート

今回は早いプチ夏休みの7月頭にしてみました。ステータスマッチ・チャレンジ2019の登録で間に合うかわかりませんが、間に合えば最速でステータス延長に寄与できるかもしれません。

旅程

アリアタリアプレミアムエコノミー旅程表

往路は7月5日の14時前にソウルを出発し、ローマ・フィウミチーノ空港には19時過ぎ到着します。この日はベルリン行きがないため、ローマの休日ならぬ、ローマの宿泊となります。ローマ市内までは鉄道、バス他あり、鉄道が時間は短いですが、最安はバスであり、45分で市内に行けるようです。

ローマ

夜のローマを堪能するようであれば、市内に行くのも良いと言えます。朝が苦手な人は空港近くのホテルの方が良いかねしれません。

翌朝、朝9時過ぎにベルリンに向かいます。ステータスマッチでゴールドメダリオン以上となれば、チェックインから搭乗、そしてラウンジ利用もできるため、混雑が想定されるフィウミチーノ空港でも比較的スムーズと言えます。

ベルリン到着は午前11時過ぎであり、テーゲル空港から市内までの移動を考えると市内で昼食ができそうです。

復路は2日後の7月8日のお昼に出発します。復路はローマでの乗り継ぎは良く、たった1時間で乗り継げます。逆に短く、スリリングかもしれませんが、早いに越したことはないと言えます。ソウルには朝到着するため、日本へは当日乗り継ぐことが可能と言えます。

運賃・予約クラス

運賃と予約クラスは下記のとおりです。

運賃     109,630円

予約クラス  Vクラス

スカイマイルではMQM積算率100%となります。長距離区間はプレミアムエコノミー、短距離区間はビジネスと予約画面では表示されています。マイル積算は予約クラスに依存するため、積算率は設定と同様と言えますが、欧州内がビジネスクラスとなると機体前方で食事が楽しめるかもしれません。

MQM合計  12,658MQM

MQM単価  8.66円

上級会員ポイントが積算されやすいスカイマイルにおいては、お化けのようなルートもありますが、上級クラスでこのクラスは割と扱いやすいと言えます。

アリタリアはオークションアップグレードを採用

同社はエコノミー、プレミアムエコノミーの各クラスを予約購入した顧客にオークションアップグレードを導入しています。

同制度では

エコノミー→プレミアムエコノミー

エコノミー→ビジネス

プレミアムエコノミー→ビジネス

が可能であり、プレミアムエコノミーからのビジネスはかなりアップグレードが期待できそうです。運賃の関係からするとフルエコノミーの方が強いかもしれませんが。

いずれにしても、アップグレードの期待ができるようであれば、アップグレード申請はした方が、メリットはあるようです。

最後に

日本発の場合、エコノミーでもヨーロッパ往復が10万円であれば、かなり安いとも言えます。そうした中で足元の広いプレミアムエコノミーにおいては破格と言えます。

そして、ステータスポイントの積算率は100%であり、一度に1.26万獲得できるのは大きいと言えます。 

アリタリアA330

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