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空港にまつわる歌から見る価値観

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空港

空港と言えば別れと出会いの象徴でもあり、切なさと希望が混ざり合った複雑な場所でありますが、現在は水際対策や検査場見たくなっていますが、過去にヒットした曲から空港とは何か考えてみました。

空港に関わるヒット曲

空港をテーマにした曲と言うのはあまりないと言えますが、日本人にとってはいくつかあてはまるかもしれません。そうした中でいくつかヒックアップしてみました。

北ウィング

nrt

現在の日本人の人口比率で言うとこの曲は最近、耳にしたことが多いかもしれません。

巨匠・康珍化氏が作詞し、作曲は林哲司氏と言う、当時の最高なタッグであり、どこか爽快な歌でもありました。NRTの北ウィングでの心ときめくやり取りであり、当時はアンカレッジ経由のJL便がモチーフとなったようです。ヒット時には空港から歌番組が中継するなど盛り上がりもあったような歌でもあり、中森氏のスタイルを象徴すような歌でもあります。

この曲で成田空港イコール国際線というイメージが蒸着しています、この後に成田離婚と言うようなフレーズが生まれたのも影響があるかもしれません。

現在、歌と同じシーンとなるとTK便やAF便が想定されますが、主役は羽田空港にとなっており、身近となった海外も相まって、この歌で感じる切なさも減少していますが、新しい世界ではリセッションがあるかもしれません。

仁川エアポート

仁川空港

この見出しを見ると、ICNと思い浮かべますが、過去には川中美幸氏と山本譲二氏がデュエットした歌のタイトルでもあります。

作詞は巨匠・たかたかし氏であります。「あなたは東に、きみは西」というフレーズが耳に残っており、東はEZE、西はBUDかなと単価順に想起してしまったりします。

アジアでハブ空港と言うのを日本人に知らしめた空港であり、ナショナルフラッグシップキャリアの大韓航空が日本の地方都市に多く就航し、成田や羽田に行くよりも海外に行くのはICNがベストという時期の象徴かもしれません。

現在でも日本の各地からハブ空港としての役割は高いですが、一方でICN発券と言う日本では考えられないプレミアムな座席を格安で得られる空港であります。

それだけでなく、実際利用すると快適で野宿でも快適な空港であり、時代は変わり、利用のスタイルが変革しても重用される空港かもしれません。

遠い街のどこかで…

クリスマス

この歌自体では空港にまつわる内容は一切出てきませんが、この歌をテーマとしたドラマ「逢いたい時にあなたはいない…」でのHNDとCTS、および機内の画が印象にあり、空ものとしてみました。曲のタイトルとドラマのタイトルの最後がてんてんてん、三つ「...」と合わせているのは愛嬌かもしれません。

どちらかと言うとこの曲はドラマが放送された時期もあり、クリスマスソングのイメージが強いです。

遠距離恋愛において、その行動面での描写(逢いに行く)が多く、それに伴い、HNDやCTSらしいシーンも多く印象にあります。さらに、七瀬なつみ氏がNHのCA役であったこともあり、飛行機を想起させるドラマでした。

このメロディは現在でも耳にすることができ、フジテレビ・めざましテレビの終盤のコーナーである「きょうのわんこ」のテーマにもなっています。特に週末に「わんこ大募集中!」の際にはそのメロディがよく想起されます。

わんこと飛行機のつながりがどうかわかりません。人間の4倍の速さでいのちを全うするわんことのふれあいが奇跡と言うことを示唆しているかは不明ですが、同局の地位に寄与した歌であります。

最後に

この他にも役名よりも本人のイメージが強く、局アナと共演したパイロット役のドラマなどもありますが、空港を感じさせる歌は結構限られると言えます。

最近は空港を題材にした歌のヒット曲が少ないのは空港が特別な場所でなくなったのか、関心がネットなど向いているかわかりません。

しかし、人と人が分かれる、遭う場所である空港はニューノーマル時代でも心ときめく場所であるのは不変と言えます。 

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