フランクフルト中央駅からも近い、Adina Apratment Hotel フランクフルト ヴェステントに滞在した記憶をまとめてみました。
世界一周の最終路線をヨーテボリからフランクフルト、ミュンヘン、そして、ムンバイを経由して成田に戻る最後に宿泊したホテルでもあると言えます。
ロケーション
地図は下記のとおりです。
チェックインはフランクフルト中央駅からスーツケースを引いて言った記憶があります。それほど遠くはありませんでしたが、チェックアウトはホテル近くに泊まっていたタクシーで直接、FRAに向かった記憶があります。
ホテルの裏隣りにはショッピングセンター[SKYLINE PLAZA]があり、衣食には困らない場所でもあります。
フードーコートも充実しているほか、屋上は庭園というか公園となっており、都会のど真ん中で暮らす人にとっては貴重な公園としての役割があるのかもしれません。
テナントのスーパーマーケットはとにかく混んでいた記憶があり、コロナ禍の現在はどうなのか気になるところでもあります。
宿泊記
外観
もともとオフィスビルでした見たいな外観であり、日本では昭和から平成あたりに建てられた外壁の色をしています。その時代のマンションの外壁のような色合いであります。
それでも、地震の多い日本からするとかなりすっきりした印象があります。
エントランス横
エントランス横は朝食会場というかラウンジのような場所でありますが、一泊という事もあり、利用することはありませんでした。
長期滞在でもあれば、気分転換で利用していたかもしれません。
ルームへ
重厚感はあるものの、ファイアーウォールが設けられていたりするのはドイツらしいというか当たり前かもしれませんが、いまいちすっきりしない廊下であります。
意外と奥行きがあり、窓が大きい印象というのがファーストインプレッションです。駅近くで広くて明るいので、しばらく仕事での滞在では有りかもしれません。
時間さで反対から見るとリラックスできる空間であることがわかります。
窓側にはカウチソファーがあり、油断するとこのソファーで朝を迎えてしまうかもしれません。
さくらのようなアートもあり、コート掛けはちょっとおしゃれなものが用意されています。
電源はモロドイツ仕様であり、電源アダプターが必要でした。
キッチン
アパートメントホテルではキッチンがポイントとも言えます。そうした中で、シンクは小さいものの、食器洗い器があり、利用する人にとっては便利と言えます。
シンクのコーナーにはブラシや洗剤ボトルが最初からあり、少し生活感を感じてしまいますが、きちんと用意しています的な印象も感じます。
冷蔵庫や電子レンジはサイズや高級感が漂います。
あったらいいドラム式洗濯機があります。最初に操作で戸惑いますが、慣れてしまうと洗剤を入れてボタンを押せば、後は出来上がりを畳んで収納のみです。
日本製のドラム式洗濯と異なり、音は大きいですが、乾燥仕上がりまでは早い感じがします。
水回り
バスタブはなく、シャワーのみであるものの大理石仕様であり、高級感があります。トイレについては日本やアジア圏とは違いウォッシュレットはなく、硬質な便座と便器と言った感じです。
便器は壁からぶら下がっているという感じであり、清掃には良さそうであり、添いう意味では利用者に清潔感があるかもしれません。
洗面まわりはガラス製のグラスやお手拭きタオルがふんだんにあり、この辺りはいい点かもしれません。
窓からの景色
前述の裏隣りのショッピングセンターの屋上が見渡せます。日本にはありそうでない景色であります。
景色的には開けており、遠くの景色は大陸ヨーロッパらしい景色でもあります。
フィットネスルーム
フィットネスルームもあり、滞在型ホテルとしては必須な存在かもしれません。広くはありませんが必要最低限のマシンがあります。
何よりも同フィットネスルームの一番は景色かもしれません。フランクフルトのスカイラインと言えばというような景色であり、やはり印象的であります。上部を見ていると今の名古屋にも見えますが、足元を見ると古い建物があり、やはりヨーロッパであります。
最後に
以前書いた記憶もありますが、記事の存在はなく、何かがあって削除までしてしまったのかわかりませんが、過去を振り返るレビューでした。
現在も営業されており、こんな私大もあって比較的リーズナブルと言えます。フランクフルトに再度行きたいなと思ってしまいました。