
ストックホルム・ウルリクスダールにある駅チカのACホテルに滞在してみましたので、お伝えします。
ウルリクスダール駅の目の前


同ホテルはストックホルム中心部とストックホルム空港の中間ぐらいに位置します。空港から市街地までノンストップではない、各駅停車の列車に乗り25分程でアクセスできます。ホテルは駅の目の前であり、徒歩2分程でアクセスできます。

ウルリクスダールはウルリクスダール宮殿公園が有名な場所ですが、駅の周りはオフィス街であり、夜10時ともなるとスーパーやコンビニなども閉店してしまい、ホテルのバーもその時間には閉まってしまいます。
フロント横にソフトドリンクとビールの入った冷蔵庫があり、それをフロントで決済して買うぐらいしかできません。


ホテルの案内の冊子には同ホテルのスパ利用の案内があります。ACホテルとしてはかなりの規模であり、大きなプールや事務があります。

チタン会員の場合、コーポレートゲストカードが無料でもらえます。クローズする時間が結構早いのでチェックインが遅い場合は、翌日利用となります。


フィットネスは2か所あり、プールは吹き抜けの大きなものがあります。ロッカーやシャワールームもあり本格的なものでした。
ルームレビュー

同ホテルは三角形の建物であり、真ん中が吹き抜けとなっており、そこにプールがあります。外観は旧国鉄本社ビルのような外観でした。

特にアップグレードとかはなく、普通の1キングベッド・ルームでした。比較的新しいモダンで落ち着いた雰囲気です。

窓際にはテーブルがあり、ここがパソコン作業の場となります。椅子の後ろにコンセントがあるので、そこそこ便利です。


テレビはサムスン製であり、クロームキャストが利用できるので、動画などを大画面で視聴することができます。


クローゼットはオープンタイプであります。同ホテルにはコインランドリーはなく、クリーニングをお願いすることとなります。セーフティーボックスはノートPC収納可能でした。


ベッドサイドにはコンセントがありますが、ユニバーサルタイプではないので変換アダプタが必要です。ただ、USBポートもあるのでスマホ充電ぐらいであれば便利です。

アメニティに関してはシンプルでした。ちなみにマグカップはイケアのものでした。さすがイケア発祥の地だけあります。

冷蔵庫はシースルータイプであります。あまれ冷えないタイプでした。

窓からの景色です。向かいに公園があるので緑が見えますが、基本的にはオフィスビルの景色でありますが、建物は低く、至る所に緑があるので静かでのんびりした雰囲気があります。

バスルームです。トイレはセパレートでなく、バスタブは有りませんでした。北欧らしくスタイリッシュであり、清潔感はあります。


シャワーブースはシンプルてあり、シャンプー類はマリオット系でよく見かけるものではなく、KORRESというブランドのモノでした。

バスアメニティはシンプルでした。これ以外のものはありませんでした。
朝食


朝食は1階ロビー横にあるバー兼レストランでいただくこととなります。付近にレストランが少ないのか夜はバーが賑わっていました。

品数は少なく、シンプルでした。ACホテルと言った感じでした。
最後に
今回はACホテル ストックホルム ウルリクスダールに滞在してみました。ウルリクスダールはストックホルム中心部とストックホルム空港の中間地点のような場所です。
空港から列車で25分程であり、ホテルはウルリクスダール駅前にあり、ストックホルム空港は列車駅が直結しているので、夜遅く到着したり、朝早く出発の場合でも空港ホテルとして活用もできます。
ウルリクスダール駅周辺はオフィス街ですが、少し離れると自然が多く、のどかな雰囲気もありました。ただ、オフィス街と言う事もあり、レストランやスーパーは夜は早く閉店してしまい、コンビニはかなり歩いたところにサークルKがガソリンスタンド隣接であるくらいでした。
飛行機乗り継ぎでただ寝るだけと割り切るのであれば、マリオット系では空港へ最も近くてレートが安いホテルとして活用することはできそうです。