
エアカナダのプレミアムエコノミーについて、西半球(アメリカ南北大陸)を縦断するので単価の良いルートがありましたので、お伝えします。
プレミアムエコノミー サンチャゴ→ラスベガス片道
今回はエアカナダのみの利用で、チリのサンチャゴからラスベガスまで行くルートを深堀してみました。
旅程

2月9日20時55分にサンティアゴを出発するボーイング787-9のプレミアムエコノミー便で、翌朝5時40分にトロントへ到着します。
その後、14時間45分の乗り継ぎ時間を経て、2月10日20時25分発のエアバスA320-200によるエコノミークラス便で同日22時31分にラスベガスへ到着する旅程です。
トロントでの乗り継ぎが長いのですが、約14時間45分という長めの乗り継ぎ時間は、トロントの街を観光するのに十分な時間です。ただし、2月のトロントは非常に冷え込むため、屋内施設を中心としたプランがおすすめです。
トロントでは、空港から列車で約25分の市内中心部へ向かい、CNタワーやリプレイ水族館、屋内モールのイートン・センターなどで冬の寒さを避けながら観光や食事を楽しむことができます。
個人的には、モントリオールは市中に滞在しましたが、トロントは空港のみなので行ってみたいところです。ナイアガラまで行き、アメリカ入国は14時間でもハードルは高そうであります。
今回のフライトルート

今回のフライトルートは以下のとおりです。
SCL-YYZ 5,332マイル
YYZ-LAS 1,943マイル
南米西海岸から北米東海岸の北まで進み、そこから北米西海岸に進むルートのため、マイルはかなり稼げます。
後半戦はエコノミーとちょっと辛いですが、トロントで14時間の乗継で歩いていたりすると疲れてウトウトしていると意外とあっという間かもしれません。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント

運賃・予約クラス・プレミアムポイントは以下のとおりです。
運賃 111,540円
予約クラス A,Bクラス(100% + 400PP)
プレミアムポイント 8,075 PP
PP単価 13.81円/PP
※プレミアムポイントの内訳: ・SCL-YYZ: 5,332マイル × 1.0 + 400PP = 5,732 PP ・YYZ-LAS: 1,943マイル × 1.0 + 400PP = 2,343 PP
PP単価 13.81円という数値は、現在の国際線の状況を考えると標準的ではありますが、、長距離移動を兼ねたものとしては悪くないと言えます。世界一周を快適に移動しながらプレミアムポイントを貯めたいと言う欲張りな人には良いかもしれません。
すでにNH*Gであれば、サンチャゴとトロントでラウンジが使えるのでゆったりもできそうです。
エアカナダのプレミアムエコノミー

エアカナダのボーイング787-9(ドリームライナー)のプレミアムエコノミーは、独立した小さなキャビンでプライベート感が高く、エコノミーに比べて「ゆとり」と「食事の質」が明確にアップグレードされているのが特徴です。787-9のプレミアムエコノミーは、わずか3列(計21席)のみとなっています。
スペックは以下のとおりです。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 座席配置 | 2-3-2配列 |
| シートピッチ | 約96.5cm(エコノミーより約15cm以上広い) |
| 座席幅 | 約49.5cm |
| リクライニング | 約17.8cm(フットレストとレッグレストが装備) |
| モニター | 11インチタッチパネル(専用のノキャンヘッドホン付) |
エアカナダのボーイング787-9プレミアムエコノミーは、わずか21席の独立した静かな空間で、エコノミーより大幅に広い座席や優先サービス、陶器で提供される質の高い食事を享受できるため、長距離路線において非常にコストパフォーマンスが高いと評価されています。
機内食は陶器で提供される牛肉やチキンの本格的なメインディッシュをカナダ産ワインと共に楽しむことができ、座席は足元の広さを重視するなら最前列の12列目、後ろを気にせずリクライニングしたいなら最後尾の14列目が最適です。
最後に

今回は西半球を南から北に赤道を越えて縦断するルートでした。縦断と言っても、南米西海岸から北米東海岸、それもかなり北に行き、そこからアメリカを横断して西海岸に南下しながら行くルートなので距離を稼げた結果、マイル数は伸びています。
また、プレミアムポイントについてもプレミアムエコノミー区間は当然としても、残りのエコノミー区間もBクラスで100%積算と言うのが、片道としては比較的単価が良くなっている結果です。
西廻りの世界一周で大西洋区間を特典で払い出して、北上は同ルートで回ると言う組み合わせも節約とプレミアポイント修行を兼ねているので、実用的かもしれません。