元旦に羽田を経由してシンガポールに行けるルートがありましたので、お伝えします。
元旦フライト
元旦フライトとは文字通り、1月1日の朝に飛行機に乗れるフライトであり、初日の出は限られてしまいますが、上空で1月1日の朝日を浴びられるフライトです。
進行方向に向かって右側と左側で朝日が見られるかは変わってきますが、2020年代で1が重なる日だけにこの10年の縁起担ぎにはいいかもしれません。
そして、東京を経由するとなると正月中に初詣もできそうです。羽田に早朝に到着すれば、都内で初詣もできそうですし、成田到着となれば成田山にも行けそうです。
ANA+シンガポール航空 ビジネス+ファーストクラス ソウル=シンガポール片道
今回は1月1日の出発にこだわってみました。
旅程
元旦の7:45に金浦をNH便で出発します。前日はソウルのホテルで紅白とか見る旅程となりそうです、クラスはビジネスクラスであり、機材は787-8のビジネスクレードル仕様となります。朝10時前には羽田に到着できそうですので、初詣も行けそうです。
シンガポールへは成田20:25発となり、チャンギ空港には2日の朝3時過ぎに到着出来そうです。
成田ということで新勝寺に行ってから、ANAスイートラウンジというのも良いかもしれません。
そして、時間はちょっとかもしれませんが、ファーストクラスのシートでまさに初夢が経験できるスペシャルな旅程とも言えます。
チャンギ空港に着いた後はシンガポールのパワースポット、佛牙寺や富の噴水、クラウド・フォレスト、観音堂をめぐるのかも良いかもしれません。
個人的にはすべて行っていますが、最近はKLが多かったので、再訪も良いかと考えています。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃と予約クラスとプレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 200,690円
予約クラス NH便 Pクラス(70%+400PP)
SQ便 Fクラス(150%+400PP)
プレミアムポイント 6,446PP
PP単価 31.14円/PP
単価的には全然ですが、2021年初めの1づくしフライトとして楽しむのも良いかもしれません。2020年のことを忘れるためにドカーンと行くのも良いかもしれません。
ちなみに、日本経由では日付をずらせば、関西経由のアシアナ航空・ビジネス+シンガポール航空・ファーストの組み合わせが177千円台であるので、そちらが最安となりそうです。
今回の結果はエクスペディアで出てきた結果であります。
最後に
2020年はこのままでいくとなかなか国際線は乗れないという悶々とした時間が過ぎていくことが想像されます。そうした中で、年末には今回のルートを渡り歩くことができるならば、ドカーンと景気づけに元日からファーストというのも良いかもしれません。