弾丸トラベルは怖くない!

マイル、飛行機、鉄道、海外・日本国内トラベル情報、ホテル、海外発券など

エバー航空 4月29日発 台北=ニューヨークプレミアムエコノミー往復が安い

スポンサーリンク

エバー航空B777-300ER

2019年ゴールデンウィークを格安に遠い海外に行く方法を考えてみましたので、お伝えします。

エバー航空プレミアムエコノミーとは

エバー航空プレミアムエコノミー

エバー航空のプレミアムエコノミーはSKYTRAX社の評価(2018年)では4つ星評価を得ており、同社のエコノミーが5つ星、ビジネスクラスが4.5星と同社の中では最も低い(それでも4つ星ですが)レーティングではありますが、台北とニューヨーク間は往路、復路とも15時間前後のロングフライトであり、エコノミーよりもプレミアムエコノミーの方が断然、疲労は軽減されると思います。

時差の激しいアメリカ西海岸にて翌日から観光するにはプレミアムエコノミーが最適とも言えます。

エバー航空プレミアムエコノミーシート
エバー航空プレミアムエコノミーアメニティ

プレミアムエコノミーとエコノミーの差分はシートの広さ、FURLAのポーチに入った専用のアメニティ、スパークリングワインなどプレミアムエコノミー限定のドリンクなどがある点と言えます。 

台北=ニューヨークプレミアムエコノミー往復

ルート

エバー航空台北=ニューヨークプレミアムエコノミー往復旅程

4月29日出発し、5月5日にニューヨークを出発する、ニューヨークで6泊するプランを想定してみました。

4月29日の19:10に台北桃園空港を出発し、ニューヨークJFK空港には同日の22:05に到着します。

復路は5月5日未明、1:25にJFK空港を出発し、翌日の5月6日朝5:15に台北桃園空港に到着します。

往復ともに機材は同社のフラッグシップ機であるボーイング777-300ER型機となります。

運賃

エバー航空プレミアムエコノミー運賃

運賃は日本円で約166,031円であり、予約クラスはTクラスとなります。(ANAマイレージクラブでは100%加算)

積算マイル・プレミアムポイント

積算マイルは15,616マイル、プレミアムポイントは16,416PPとなります。PP単価は10.11円とプレミアムエコノミーとしては10円を切れませんが、同時期の日本発のプレミアムエコノミーと比べたら半額以下でもあり、超割安と言えます。

日本から台北までのルートはどうするか

東京や大阪からLCCを含めて、台北までのチケットは近年の台湾人気もあり、ゴールデンウィークでは割高となります。しかし、たった407マイルしか離れていない那覇からであれば、意外と割安になります。

バニラエア那覇=台北

ピーチ台北=那覇

4月27日の夜に那覇を出発するバニラエアと5月6日の朝に台北を出発するバニラエアであれば、4月27日に羽田を午後出発し、5月6日の午後一番で羽田に向けて出発できます。

ANAの羽田発4/27午後と那覇発5/6午後であれば、まだ何とかスーパーバリューかバリューで予約でき、プレミアムポイントを貯めやすい国内線の長距離区間を活用することで、エバー航空+LCC区間+ANA国内線区間をトータルしても、成田や羽田発のニューヨーク行きよりもトータルとしてはプレミアムポイントもより多く積算できると言えます。

また、4月28日と29日のAMを台北観光もできるため、一粒で二度おいしいゴールデンウィークとなるとも言えます。

最後に

2019年ゴールデンウィークはとにかく、日本発海外の運賃は暴騰しており、近隣国の海外発券を利用するのがもっとも快適に安く欧米に行く方法とも言えます。その中で、台北は北米方面の運賃が安く、今回は東海岸のニューヨークを取り上げましたが、西海岸は一段と安くなり、台北発西海岸を検索してみると面白いかもしれません。

また、台北は那覇とも近いため、その区間のフライトとANAの国内線を組み合わせることにより、マイル修行でも無駄なく、プレミアムポイントを積算できるため、良いとも言えます。

マンハッタン

Copyright ©Dangan-Lucky All rights reserved.