弾丸トラベルは怖くない!

マイル修行、ミリオンマイラー、ホテル修行、海外発券、空港ラウンジ、弾丸旅、ローカル路線バス、など

ブログ10年目突入。3,287日の継続と97カ国踏破で得た「弾丸トラベル」の思い。 弾丸トラベルは怖くない!

今日から10年目という未知の領域へ踏み出すにあたり、この歳月を振り返ってみると、その重みに改めて驚かされます。2回のうるう年を乗り越えて積み上げてきた時間は、合計で3,287日。もしこの毎日、一歩ずつ新しい言葉を積み上げてきたのだとしたら、それはもう一つの「人生」と呼ぶにふさわしい厚みを持っているはずです。

さて、ブログを振り返ってみます。

3,287日

2017年4月30日に何となく始めたブログですが、9年も続くとは思いませんでした。最初の記事はこちらです。今に合わせてリライトしていますが。

www.dangan-lucky.com

今読み返すと気恥ずかしく、現在のスタイルに合わせてリライトはしていますが、ここがすべての原点でした。

「たかが9年、されど9年」。

この歳月を数字に置き換えると、その重みに改めて驚かされます。

3,287日という時間の積層

この9年間、私たちは2回のうるう年を乗り越えてきました。
日数にすると、合計で3,287日。
もしこの毎日、一歩ずつ新しい言葉を積み上げてきたのだとしたら、それはもう一つの「人生」と呼ぶにふさわしい厚みを持っているはずです。

この「3,287日」という時間が、一体どれほど広大なものなのか。
視点を日常から切り離し、はるか彼方の「宇宙」や「空」のスケールで比較してみることにしましょう。

宇宙の果てへ:ボイジャー1号の孤独な疾走

人類が生み出した最も遠くへ到達した探査機、ボイジャー1号。
宇宙の暗闇の中を秒速約17kmという猛烈なスピードで突き進んだとき、この9年間でどれほどの距離を稼いだでしょうか。

計算してみると、この期間にボイジャー1号が移動した距離は、約30億マイル(約48億km)に達します。
これは、地球から太陽系の最果ての惑星である「海王星」をも越えてしまうほどの距離です。私がこのブログで記事を更新し、悩み、考え、発信し続けてきた時間は、宇宙のスケールで見れば、一つの惑星系をまるごと横断してしまうほどの壮大な旅路だったのです。

空を翔ける:ボーイング777-300ERの限界飛行

次に、私たちの身近な空の王者、ボーイング777-300ERに視点を移してみましょう。

空の貴婦人とも呼ばれるこの機体が、もしブログ開始の日から今日まで、一度も着陸することなく巡航速度(約マッハ0.84)で飛び続けたとしたらどうなるか。

その総移動距離は、驚くべきことに約38,335,000マイル。

これを地球一周の距離に換算すると、実に約1,533回も世界を回った計算になります。

空を愛する者にとって、一つのステータスである「ANAミリオンマイラー(100万マイル)」。
多くの旅人が一生をかけて目指すその称号でさえ、この9年間の「飛行距離」の前では、わずか38分の1に過ぎません。ミリオンマイラーが38回分。そう考えると、ブログを続けてきた自分の忍耐強さが、少しだけ誇らしく思えてきます。

執筆した記事は丁度、3,400記事

この記事を含めて公開している記事は丁度、3,400記事であります。この中には非公開にした記事もありますが、日数と平均すると1日1記事以上は執筆した計算になります。

ブログを始めて数か月で結構なアクセス数となり、収益もつながり運が良かったかもしれません。ただ、このあと、コロナ禍で収益面では、アクセス数もガクンと下がり、その頃は時間もあったため、1日2記事を書いたので、今に至るまで記事数が多いのかもしれません。コロナ明けもGoogleからの結構な制裁があり、厳しい日々が続きましたが、今に至ります。

毎日書くことを基本としていますが、そうでないこともあり、2週間ほど書いていないこともあり、最近も1日おきとかとなっていることもありました。土日は書かないと言うポリシーもなく、労災的にはかなりハードワークもありましたが、なんとか続けてきたところです。

最近はAIを投入して、誤字脱字のない記事にできており、半分自動運転なところもあり、今日は何を書こうと言うストレスというか不安が軽減されているところであります。AIフルオートマチックにするとつまらないので、章ごとに加工したりしています。まれに、コピペでAIコメントなど載せてしまい見苦しくなってしまったのは恐縮です。

ミリオンマイラーへの道のり

ブログを始める前は70か国ぐらいの訪問であり、コストもかかるので、海外に行くことがどうかと思っていましたが、ブログの反応もあり、海外に行くことが日常化したとも言えます。

まあ、マイル修行なので、クアラルンプールやソウルがメインでもありましたが、そうした土地のホテルでさだまさしのライブのテレビを見ながら、記事を書いたのはなかなか印象深いものがあります。金曜日や土曜日は海外にいたことでもあります。

そんなこんなで、97か国を制覇しました。本当は2年前くらいに100か国制覇でしたが、計画はうまくいかないものです。ただ、今年にはそれを達成したいところです。

そして、ブログを始めた時からANAミリオンマイラーはスターアライアンス含めていると100万は越えていましたが、ピュアミリオンマイラーとしては75万マイルでありました。それからピュアミリオンマイラーにまで至るのは、ブログをの効果とも言えます。記事を書いていないと、睡眠中の夢とかでも脅迫的なものもが多く、日々、毎日記事を書いてきたことが結果的にミリオンマイラーにつながったと言えます。最近、SFCの改悪もミリオンマイラー的には被害がなかったのも、シコシコと記事を書いた結果なのかもしれません。

弾丸トラベルの思い

「弾丸トラベル」と聞いて、多くの人は眉をひそめるかもしれません。せっかくの旅行なのに、滞在時間よりも移動時間の方が長い。名所をスタンプラリーのように巡り、食事はラウンジや現地のファストフードで済ませる。そんな慌ただしい旅に、一体何の価値があるのか、と。

しかし、弾丸トラベルの真髄は「時間の浪費」の対極にある「時間の凝縮」にあります。

「いつか」を「いま」に変換する技術

私たちは往々にして、「まとまった休みが取れたら」「お金が貯まったら」と、旅を未来へ先送りします。しかし、現代社会において、完璧な条件が整う日は永遠にやってきません。弾丸トラベルとは、不完全な条件(限られた時間、限られた予算)を受け入れ、その中で無理やりにでも「日常」に風穴を開ける意志の表明です。その後にはプレミアムポイントがついてきます。

24時間や48時間という極端な制約があるからこそ、人は「本当に見たいものは何か」「自分にとって譲れない体験は何か」という本質的な問いを自分に突きつけることになります。

長期間のゆったりした旅が「弛緩」を目的とするならば、弾丸トラベルは「研ぎ澄まされた緊張」を楽しみます。時間を気にして、Apple Watchをよく見るところでもあります。

また、五感のブーストもあります。 滞在が短いからこそ、空港に降り立った瞬間の匂い、街の喧騒、空気の湿度が、驚くほど鮮烈に記憶に刻まれます。

決断の連続は大きいです。 迷っている暇はありません。直感に従って右か左かを選び取るプロセスは、一種の瞑想やスポーツにおける「ゾーン」に近い快感をもたらします。

 移動そのものを「楽しみ」とする

弾丸トラベラーにとって、飛行機や新幹線の座席は単なる移動手段ではありません。それは日常から非日常へと飛び移るための「ワープ装置」であり、外界から遮断された貴重な思考の時間です。

窓の外を流れる景色を眺めながら、数時間後には全く異なる文化圏に身を置いているという事実に高揚する。この「物理的な距離を精神が追い越していく感覚」こそが、弾丸トラベルという哲学の核となる報酬なのです。まあ、ストレスではなく、面白さです。

修行の日々

テレワークをこなしながら、20時過ぎののフライトに飛び乗る。
日本社会で働くサラリーマンとして、限られた時間の中でいかに「濃い旅」をするか。その試行錯誤の連続が、このブログの正体です。那覇も有れば、フランクフルト、ミュンヘンも深夜に飛び立つのが良い経験でした。

今日から始まる「10年目」

「弾丸トラベル」と聞いて、多くの人は非日常への逃避や、特別な誰かによる冒険だと思うかもしれません。しかし、2017年からこのブログを書き続け、今日からついに10年目という節目を迎えましたが、どうなのでしょう。

弾丸トラベルの真髄は、時間の浪費ではなく「時間の凝縮」かもしれません。24時間や48時間という極端な制約があるからこそ、人は「自分にとって本当に大切な体験は何か」という本質的な問いを突きつけられることになります。滞在が短いからこそ、空港に降り立った瞬間の匂いや街の喧騒は、驚くほど鮮烈に記憶に刻まれます。物理的な距離を精神が追い越していくあの独特の高揚感こそが、この旅という哲学の核となる報酬なのです。

ANAのダイヤモンドステータスもそろそろ20年となり、ブログを9年続けてきたと言うと、世間からはどこか「キチガイ」のように見えるかもしれません。しかし、私自身は普通かもしれません。普通の定義はないですが。

平日は地上にいる平民として働き、業務を終えればそのまま羽田へ向かう。月曜(連休だと火曜)の朝にはまた何食わぬ顔で日常のルーティンに戻る。

人生を賭けた大勝負などではなく、あくまで「生活の延長線上」にある淡々とした積み重ねかもしれません。歯を磨くように空港へ行き、呼吸をするように記事を書く。この「普通」の継続こそが、結果として10年目かもしれません。

2017年から今日まで、このURLを訪れてくれる皆さんに支えられ、歩みを止めることなく走り続けることができました。あえて淡々とではありますが、心からの感謝を伝えさせてください。

最後に

現在の訪問国数は97カ国。目指すは、目下、未踏の3カ国を制覇しての「100カ国達成」です。これからも、進化し続けるANAの翼と共になるかはわかりませんが、一人の旅人としてのビジネスクラスのフルフラットな視点を失わず、まだ見ぬ景色を見ていきたいです。10年目も、淡々と生きていきたいです。次の記事は何も思いついていませんが。

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