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【海外MB単価2円弱】SIMを入れ替えない世界で使えるWi-Fiルータ

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最近ブログをはじめて、スマートフォンのデータ使用量が3倍近く増えました。多くの方の記事の購読やスマホで撮影した画像をすぐに使用したい時にオンラインストレージに転送するために使用するのが主な原因です。 

また、海外に行った際の通信回線の確保も、記事を書くようになってから、重要になっています。安い通信サービスに関心がある中、昨日、以下のような記事を読み、使えるか考えてみました。通信詳しくないので、間違っていたらごめんなさい。

www.itmedia.co.jp

 

 BroadLineという会社が7月21日から販売するWi-Fiルータです。最初は、今や当たり前になったMVNO(格安スマホや格安Wi-Fiルータ)からまた同じようなものが発売されるのかと思っていましたが、違っていました。

大きく特徴は以下のとおりです。

クラウドSIMサーバにより渡航先毎にSIMの情報を遠隔で書き換えることにより

SIMの入れ替え不要

基本料がない

日本での通信料金も安い

海外ではMB単価2円弱

SIMの入れ替え不要

このWi-Fiルータでは、GWi-FiとSimgの技術により、同社らが呼んでいる「バーチャルSIM(仮想SIM)」により、クラウドSIMサーバのシステム(CMS)の管理により、各国の通信キャリアと接続で可能として、SIM入れ替え不要で海外でもローミングのように利用できます。

詳細は違いますが、AppleのタブレットiPadに搭載されている「Apple SIM」のようなeSIMのようです。日本ではあまり意識しませんが、eSIMは今後普及するコネクテッドカー(自動運転車)が国境を越えて走行する際など、通信会社を自動で切替えるのに役立ったりします。IoT時代に普及する仕組みと言えます。

www.apple.com

「大手三社のローミングは最近お手頃なものの、国内の通信料が高い」「格安スマホは国内は安いが、海外でデータ通信のローミンクができないので、海外でのプリペイドSIMを探すのが面倒」といった人にはいいと思います。 

www.nttdocomo.co.jp

www.au.com

基本料がない

このルータは購入費用19,800円(税別)がかかるのみで、基本料はありません。使う毎にクレジットカードでチャージして利用するかたちです。  

GWiFi – BroadLine株式会社

日本での通信料も安い

国内ではドコモとソフトバンクのネットワークに対応しています。電波のよいキャリアを自動選択するようです。ドコモかソフトバンクの回線をそのまま利用できるようですので品質もいいと思いますが、実際使用してみないとそこはわかりません。料金は毎月自動的に課金されるのではなく、必要に応じてチャージをするので使用しないときは発生しません。国内での料金内訳(税別)は3GB1,480円、5GB2,280円、10GB3,480円、100GB3,980円。それぞれ30日間有効です。1日あたりの通信制限はなし。品質が良ければ、100GBもあれば、自宅のFTTHなどの固定回線を解約して、このルータだけでも賄えそうです。

海外ではMB単価2円弱

海外の通信料(不課税)は、1日あたり(24時間課金なのか、日本時間基準なのか記載がないため不明)で、国別に分類されています。アジア、オセアニア、欧州が「A」、北米が「B」、マカオ、中東、アフリカが「C」と分類され、Aが300MB/580円プランと500MB/680円でカテゴリ最安となっています。A、B、Cに含まれる国に同じ日に移動しても(台湾から香港へ移動)余計に課金されないそうです。使用した日に容量を超えると通信速度制限がかかるそうです。(128kbps)

海外でプリペイドSIMを購入するとマレーシアなど競争が激しいところは安い(データ専用で500MB7日間有効で約500円から)ですが、シンガポールや香港では2,000円弱かかり、香港では、自分でAPN設定したりする必要もあるので、大変です。

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クアラルンプール国際空港のプリペイドSIM売り場

ルータのスペック

メーカーページによると

サイズ:100(L)×70(W)×15(H)mm

重量:約150g

対応バンド 3G:UMTS 1/2/4/5/8  伝送速度:最大受信 42Mbps

4G:FDD-LTE 1/2/3/4/5/7/8/17/19/28A 伝送速度:最大150Mbps

Wi-Fiネットワーク:IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)

最大利用台数:5台

※連続待ち受け:8時間 スタンバイ:約200時間

充電速度 1.5時間で80%充電 2.5時間で100%充電

インターフェース(充電ポート):マイクロUSB

http://broadline-jp.com/gwifi/より引用』

となっています。iPhone7と比較すると対応しているバンドが少ないようですが、主なバンドはカバーしているようです。中国で利用されているTD-LTEには対応していないようですので、FDD-LTE頼みになるようです。日本では、3.5Hz帯をTD-LTEにてハイスピード化を進めているようなので、そういう点では厳しいと思いますが、後継機種で対応してくればクリアできると思います。

www.nttdocomo.co.jp

最後に

運営会社のサービスレベルや通信品質については、利用しないと何ともわかりませんが、国内は自宅のパソコン用と外出時のスマホのデータ通信用、海外でも短期間でも安いので、スマホやPCの通信役として利用すれば、トータルの通信費は安くなりそうです。大手三社のローミングは安いですが、日本の人口減やスマートフォン普及率上限に近づいていることを考えると、国内の通信料金は今後、あまり安くなることはないと思います。各社とも、国内通信事業を利益の源泉として、通信以外の事業や海外での投資により、次の利益成長の柱を考えているようです。

国内格安スマホとうまく組み合わせて利用すれば通信費を抑制しつつ、どこでもつながることができるかもしれません。発売後のレビューなど注目です。

 

 


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