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タイスマイル搭乗記 クアラルンプール発バンコク着

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 ラオスのルアンパバーンに訪問する途中のクアラルンプールからバンコクまでの間、利用しました。 

追記

マイル加算について追記しました。

タイスマイルとは

タイスマイルとは、2011年5月にタイ国際航空が立ち上げた格安ブランドの航空サービスであり、エアアジアやスクートなどの格安航空会社を意識したエアラインです。

形態としては、子会社や合弁ではなく、タイ国際航空が自社の中で、タイ国際航空(TG)とは別で運営しています。日本でいうと、業種は別ですがソフトバンクモバイルがソフトバンクとワイモバイルを同じ会社の中で別ブランドとして運営し、フルサービスで料金が高いソフトバンクブランドから急成長している格安スマホ(楽天モバイルなど)への流出を割安なワイモバイルサービスへ巻き取ることで、流出を阻止する構図と似ています。2レターコードはWEで、バンコクでの長距離国際線との接続性のため、TGのコードシェア便も担っています。「食事・飲み物無料」、「座席指定無料」、「手荷物20kgまで無料」「マイルが貯まる」をアピールポイントとして、LCCに対抗しています。

タイ国内やアジア近隣諸国へのフライトが多く、機材はエアバスA320型機が20機の単一構成です。

マイレージ加算は?

タイ国際航空が運営し、TGのコードシェア便でもありますが、エアラインとしてはスターアライアンスに加盟していません。ANAマイレージクラブの場合、運航する航空会社がマイレージ加算基準となるため、マイレージの加算、スターアライアンスGold資格のためのプレミアムポイント、ライフタイムマイルいずれも加算されません。ただし、TG便として利用の場合は、スターアライアンスGoldであれば、タイ国際航空のラウンジは利用できます。ヨーロッパにおけるジャーマン・ウィングス、ユーロ・ウィングスのように、タイスマイルを提携航空会社として、マイルとライフタイムマイルぐらいはせめて加算可能にしてほしいものです。

追記

タイスマイル運航のタイ国際航空のコードシェア便で利用しましたが、搭乗4日後にANAホームページを確認したところ、加算されていました。TG2000番台のフライトでは加算されないと聞いていたのですが、加算(プレミアムポイントも)されていました。間違いで後に減算されるかもしれませんが、ANAにはルールについてきっちり掲載してほしいものです。

タイ国際航空のマイレージプログラム・ロイヤルオーキッドプラスでは、タイスマイル搭乗によるマイルの加算、スターアライアンスGold資格へのマイレージ加算はあります。

フライト搭乗記

搭乗から離陸まで

TGコードシェアのため、ラウンジが利用できます。KLIAサテライトターミナルC5から出発です。格安ブランドというとKLIA2のイメージがありますが、KLIAから出発です。 

さらに、小型機のためか沖止めでの搭乗です。沖止めまでのバスについて、大抵はCOBUSとかいうほとんど座席のない低床の空港内専用バスですが、面白いのが1+2列配列の長距離高速バス仕様であったことです。全員きちんと座れていたので良かったですが、年配の人にはバスのステップを上がるのは大変です。

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機体はA320で、基本はタイ国際航空のデザインですが、Smileとフレンドリーな書体で書かれ、フレンドリー感を演出しています。

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機内に関しては、タイ国際航空と遜色もなく、たまたま非常口席に当たりましたが、広々しています。

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満席に近くペイロードは高そうです。予定通りに出発離陸をしました。 

機内食

LCCでは、機内食は有料ですが、タイスマイルでは無料です。同社がLCCとの差別化としてのアピールポイントでもあるようです。ただし、LCCは食べない、または、食べたい場合にお金を払うものの、好きなものをある程度選択できる自由があるとも言えます。フライトは早朝で食事は朝食扱いのため、卵料理が主体ですが、フルサービスキャリアと遜色がない機内食です。直前に搭乗したANAの朝食よりもおいしかったです。

 

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CAさんについてもタイ国際航空よりもカジュアルでフレンドリーな対応ですが、きちんとした対応でした。ほほ笑みの国のエアラインだけあり、CAさんの笑顔が印象的でした。

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機内誌ほか

機内誌はWE Smileと自社の2レターコードをかけた名前となっており、買い物と格安レンタカーや格安ホテルの案内が多い、LCCとは一線を画し、デザイン性の高い写真を大きく掲載した旅行記の記事が多く、フルサービスキャリアの機内誌に近いです。

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バンコク・スワンナプーム国際着陸後はボーディングブリッジに接続したものの、なぜかターミナルに入らずにバスへの搭乗となりました。沖止めで出発、沖止めで到着とちょっと不便な気もしますが、大きなスワンナプーム空港のターミナルを歩かなくて済むのはいいところです。

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最後に

今回の旅の目的地がルアパバーン絶対であったため、ルアパバーンでの滞在時間を長く且つ、トータルコストを下げるため(金曜日に休暇をとれていれば、タイスマイルとは縁がなかったかもしれません)、マイレージ加算されないことを前提にタイスマイル航空を利用しましたが、サービスがよくバンコクからの近距離フライトでは安上がりになるのであれば利用価値のあるキャリアと感じました。

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