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世界初 【シンガポール航空】ブロックチェーン技術により、マイルをデジタルウォレット化するサービスの開始を発表

シンガポール航空A380-800

シンガポール航空ホームページより
シンガポール航空が同社のマイレージプログラム「クリスフライヤー」のマイルをブロックチェーンの基盤により、マイルで通常の店舗で買い物ができるデジタルウォレットを6か月後から開始すると発表したため、まとめてみました。

発表内容

モバイル

シンガポール航空ホームページより
内容は2018年2月5日 に発表されたものであり、スマートフォンのアプリを利用して、提携する小売店などで利用できるようです。実証実験においては、KPMGデジタルビレッジとマイクロソフトと共同で行い、実験の成功から約6か月後(2018年8月ごろ)にサービス開始されるようです。

この革新的な技術を利用した新しいクリスフライヤーデジタルウォレットアプリは、約6ヶ月で展開される予定です。これにより、これまでのマイルとして交換するかたちで、特典航空券や商品との交換だけであったものが、現金と同じように加盟店舗で利用できるようになるようです。同社では、クリスフライヤー会員にさらに大きなメリットを提供するとともに、クリスフライヤーマイルをデジタル化し、世界をリードしていくデジタル航空会社を目指していくそうです。

マイルが仮想通貨になるわけではなく、仮想通貨で利用されているブロックチェーン技術を基盤としてマイルを決済手段としていくようです。航空だけでなく、決済ビジネスなどマイル会員の日常生活にも入り込んで行こうとする産業の垣根を超えたイノベーションの波に乗ろうとしているようにも思えます。

日本では

日本の航空会社では、現状のところ、航空会社では、マイルをブロックチェーン技術にて利用した決済手段として利用できるところはありませんが、いずれは出てくると思われます。航空会社以外では、クレカやバーコード基盤を利用して、自社サービスで貯まったポイントで決済できる仕組みが広がっており、技術は違いますが、本業を超えた事業の領域に進出する動きは進んでおり、産業や社会が大きく変化してきています。

マイルはなくなるのか

航空会社のロイヤリティプログラムにまで、仮想通貨技術が取り入れられてくるとマイルと言う名前もいずれはなくなってしまうかもしれません。また、ポイントとマイルと言った概念も変化し、ブロックチェーン技術と人工知能などにより、「緊急」といったお得な話も少なくなるかもしれません。そうはいっても人間がやる事なので、技術的なバグや領域を超えた事業の競争もあり、全くなくなることはないと思いますが。

最後に

マイルの世界にデジタル化の波が押し寄せても、ライフタイムマイルや生涯マイルといった、一人の人間が生涯をかけて、とれだけ空を往来したということだけは残しておいてほしいと思います。デジタルの波が押し寄せても飛行機に乗ることは人間がいる限りなくならいと思うので、飛行機に搭乗する楽しみの一つとして残しておいてもらいたいと思います。

ミリオンマイラー

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