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FOP単価7.66円のビジネスクラス カタール航空 ジャカルタ=ボストン往復

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カタール航空

カタール航空ホームページより

カタール航空のビジネスクラス往復のジャカルタ=ボストン往復が安いため、まとめてみました。

最新機材づくしのカタール航空ビジネスクラス

中東の航空会社は、飛行機にとっては欠かせない燃料を自国で調達できるためか、原油を活用したエアラインビジネスには積極的であり、カタール航空の世界150都市に就航し、最新機材により、顧客獲得に努めているようです。カタール航空では、最新鋭の機材を保有し、快適でコスパの高いフライトを提供しています。今回は検索で搭乗することとなる、ボーイング787-8型機とエアバスA350-900型機にフィーチャーしてみます。

ボーイング787-8型機のビジネスクラス

カタール航空B787

カタール航空ホームページより

ボーイング787-8型機のビジネスクラスでは、シート配列は1-2-1であり、シートピッチは80インチ、シート幅は22インチとビジネスクラスとしてはかなり広めです。

シート

カタール航空ホームページより

また、赤系のシートとダークブランの木目調のテーブルなどにより、落ち着いた高級感があります。

シートマップ787

 エアバスA350-900のビジネスクラス

カタール航空A359

カタール航空ホームページより

エアバスA350-900型機のビジネスクラスもシート配列は1-2-1であり、シーピッチは80インチ、シート幅22インチとボーイング787と同様ですが、エアバスA350-900の方が断面積は大きいため、ゆったりと感じるかもしれません。どちらの機材も気圧、湿度などそれ以前の機材と比べて飛躍的に改善しているため、長距離フライトの連続でも疲労は軽減されると思います。

A359シートマップ

ビジネスクラス ジャカルタ=ボストン往復

ルートマップ

今回はゴールデンウィーク後半で検索してみました。

旅程

往路

往路はジャカルタを5月2日の夕方6時過ぎに出発し、カタール航空のハブ空港であるドーハには、午後11時過ぎに到着します。乗り継ぎ時間が8時間超と長いですが、その後翌日の5月3日の朝8時にボストンに向けて出発し、同日の午後2時過ぎに到着します。往路はジャカルタ発がボーイング787-8型機、ボストンまでがエアバスA350-900型機となっています。

復路

復路は5月6日の夜9時過ぎにボストンを出発し、ドーハには翌日の夕方5時前に到着し、2時間ほどの乗り継ぎの後、ジャカルタ・スカルノハッタ空港に向けて出発し、さらに翌日の5月8日、朝8時前に到着します。機材についてはボストン発がエアバスA350-900、ジャカルタ行きがボーイング787-8型機となります。

運賃・予約クラス

運賃

運賃は日本円で約206,816円です。予約クラスはRクラスとなり、JALマイレージバンクでは、積算マイルは125%加算となります。 

積算マイル・FLYONポイント

積算マイル・FLYONポイントは下記の通りです。

フライト 区間マイル 積算マイル FOP
5月2日 CGK DOH 4,284 5,355 5,355
5月3日 DOH BOS 6,517 8,146 8,146
5月6日 BOS DOH 6,517 8,146 8,146
5月7日 DOH CGK 4,284 5,355 5,355
合計 21,602 27,003 27,003

積算マイルは27,003マイルとなり、FLYONポイントは同じく、27,003FOPとなります。FOP単価は7.66円/FOPとビジネスクラスとしては破格の単価となっています。南半球のジャカルタからユーラシア大陸、大西洋を渡る大行脚の割に運賃が安いため、単価が極めて安くなります。

最後に

カタール航空では、プロモーションで安い運賃を提供することがありますが、なぜがジャカルタとボストンのルートだけがスバ抜けて安くなっています。色々な事情があると思いますが、JALマイレージバンクでダイヤモンド会員を目指す場合には、一気にFOPを加算できるルートでもあります。東アジアからジャカルタまでのルートもソウル発券では安いビジネスクラスもあり、組み合わせれば、一気にFOPも積算できると思います。 

ビジネスクラス機内食

カタール航空ホームページより

 

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