FOP単価と PP単価 がそれぞれ8円台のビジネスクラスルートを3つお伝えします。
スターアライアンス コパ航空 ホノルル=キト(エクアドル)往復
ハワイ発券の南米・エクアドル行きのフライトとなります。往復ともに乗り継ぎが2回あります。運賃は148,860円で、区間マイルは12,557マイル、プレミアムポイントは18,096ポイントでPP単価は8.23円です。行きはホノルルを出発し、ロサンゼルスで乗り換え、さらに、パナマシティで乗り換えエクアドルの首都キトにあるマリスカル・スクレ国際空港に到着し、復路はキトを出発し、パナマシティで乗り換え、さらにサンフランシスコで乗り換えハワイに到着します。ハワイと米国西海岸間はユナイテッド航空のコードシェアです。予約クラスは全ての区間Dクラスで、搭乗する機材はすべて小型機です。乗り継ぎが多く、小型機ということでシートはフルフラットではあませんが、乗り継ぎが多いとプレミアムポイントの搭乗ポイントも多く加算されるため、PP単価を下げる要因となります。エクアドルの首都キトは街自体が世界遺産なので、訪れる価値があると思います。
スターアライアンス コパ航空 ホノルル=リマ(ペルー)往復
同じく、コパ航空のハワイ発券です。今度はペルーの首都リマ行きです。今度も往復ともに2回の乗り継ぎが必要で、小型機となります。
運賃は171,190円で、区間マイルは14,354マイル、プレミアムポイントは20,342ポイントでPP単価は8.42円です。往復ともにホノルルを発着し、ロサンゼルス、パナマシティを経由し、ペルーの首都リマにあるホルヘ・チャベス国際空港の発着となります。予約クラスは全ての区間Dクラスとなり、すべての区間でプレミアムポイントの搭乗ポイントが付与されます。
スリランカ航空 上海=モルディブ往復
コロンボを本拠地とするワンワールド加盟の航空会社のスリランカ航空を利用します。
運賃は81,420円で、区間マイルは7,336マイル、FLY ONポイントは9,170ポイントでFOP単価は8.42円です。往復ともに上海を発着し、コロンボで乗り換えモルディブの首都マレに到着します。予約クラスはIクラスでJALの場合、125%加算されます。また、マレとコロンボは482マイル近いため、コロンボ発券の格安チケット修行のアクセスとしても便利そうです。
まとめ
今回は日本発券のルートはありませんでしたが、いずれもビジネスクラスで8円台でした。人気?なのか結構、最安クラスは埋まっていたりします。
日本からホノルルまではLCCも続々と就航しているので、安くいくことができ、ハワイを堪能し、南米に行きながらポイントを加算できます。また、上海についてもLCCのほか、フルサービスキャリアもエコノミーの期間限定運賃を実施することが降るので、安くアクセスすることができそうです。