弾丸トラベルは怖くない!

マイル、トラベル情報、海外発券など

シャンパンとスパークリングワインをはっきりさせないと訴えられる

シャンパン

カナダで機内提供されたシャンパンがシャンパンではなく、スパークリングワインであったとして訴訟を起こしたニュースがありましたので、いろいろと調べてみました。

カナダでの事例

カナダ・サンウィングエアラインを利用してキューバに行った男性が機内で提供されたシャンパンがスパークリングワインであり、事前に宣伝していた内容と違うとして訴訟を起こし、集団訴訟にもなりうる可能性があるということがニュースとなっていました。航空会社のサンウィング側はthe terms "champagne vacations" and "champagne service" were used "to denote a level of service in reference to the entire hospitality package"(シャンパンサービスはおもてなしパッケージ全体を基準にしたサービスレベルを表す)と説明しているようです。

サンウィングエアラインは2005年に設立されたカナダのローコストエアラインで、モントリオールとトロントをハブにしているようで、飛行機は19機(B737-800)を保有しています。個人的には、ローコストエアラインでお酒が無料で飲めるのであれば、どちらでも問題ありませんが、食べ物(飲み物)の恨み怖いということでしょうか。

ちなみに現在、同社のサイトでは、complimentary glass of sparkling wineと記載されており、修正したのか不明ですが、スパークリングワインと記載されています。

サンウィングホームページ

シャンパンとスパークリングワインの違い

グーグルにて「シャンパン スパークリングワイン」と検索して、検索1位で出てきたサントリーのサイトによると以下のように記載されています。  

「シャンパン(Champagne)」は「スパークリングワイン」のうちの一つのカテゴリーです。「スパークリングワイン」は、一般には3気圧以上のガス圧を持った発泡性ワインの総称です。(3気圧以下のものは弱発泡性ワインといいます)。

その中で、「シャンパン」はフランスのシャンパーニュ地方でつくられ、かつフランスのワインの法律(AOC法:原産地呼称管理法)に規定された条件を満たしたもののみ名乗ることができる名称です。条件にはつくられる地域やぶどうの品種、栽培や伝統的製造方法(メソード トラディショナルと呼ばれる製法で、シャンパン製法とも呼ばれる)、アルコール度数などの項目があります。

サントリーホームページより

 航空会社でのシャンパンの提供状況

他の航空会社での提供状況を調べてみました。

ANA

国内線

スパークリングワイン

食事が提供されるプレミアムクラスでは、アルコールの提供もあり、ワイン系のアルコールも提供されています。シャンパンかスパークリングワインかどちらかと言うとヴーヴ・オリヴィエ・ブリュット(フランス)というスパークリングワインが提供されています。

国際線

エコノミークラス

赤ワインと白ワインは提供されますが、シャンパン、スパークリングワインいずれも提供されていません

プレミアムエコノミー

スパークリングワインが提供されます。

ビジネスクラス

シャンパン

シャンパーニュ ロンバルディ キュヴェ ブリュット アキシオーム(シャンパーニュ、フランス)というシャンパンが提供されています。

ファーストクラス

シャンパーニュ・ジャクソン・キュヴェ N740(シャンパーニュ、フランス)とこちらもシャンパンが提供されています。

シャンパン

(2017年10月調べ)

他の航空会社

エコノミーではあまり、シャンパン、スパークリングワインいずれも提供されていないようであり、ビジネスクラス以上となるとシャンパンが提供されるようです。スパークリングワイン提供の場合ははっきりとスパークリングと明言しているようです。 

シンガポール航空シャンパン
エアカナダシャンパン
左:シンガポール航空・シャンパン 右:エアカナダ・シャンパン

最後に

個人的には泡系よりゴクゴク飲めるものを選んでしまい、機内ではあまり飲む機会は少ないですが、折角期待して搭乗したにもかかわらず、提供されないとがっかりはするのでしょう。今回のニュースについていえば、ローコスト航空会社を相手取って訴訟を起こしているのは、何か違うものも感じてしまったりしますが、食べ物(飲み物)の恨みは怖いです。

シャンパン

 


Copyright ©Dangan-Lucky All rights reserved.