5月末での期限が切れる株主優待券が期限間際ということもあり、1枚1,000円で販売されていたため、プレミアム株主優待運賃で那覇往復をしてみました。
国内線 ANA SUITE LOUNGE
ANA SUITE CHECK IN
ANA SUITE CHECK IN入口です。モノレール・京急線、リムジンバス降り場のいずれからも出発エリアに行くのには一番近く便利な入口です。
最初のエスカレーターを上るとANA Lounge(国内線)があります。
さらにエスカレーターを上がるとANA Suite Lounge(国内線)があります。
上級会員は上層階ということで、便利さよりも「上」ということを意識しているようです。
ラウンジ内
滑走路が見えるデスクタイプのブースは本日混雑しておりました。
滑走側は全面窓となっています。
最近店舗が少なくなったクリスピークリームドーナッツですが、ラウンジでは健在です。無料と思いたくさん食べると胸焼けしてしまいます。
Suite Loungeの場合、ワインも赤・白それぞれあります。国際線とは違い、スパークリングはありません。 夏場だけかわかりませんが、最近はワインクーラーではなく、冷蔵庫に入れているようです。
コーヒーも充実しています。ドリップもエスプレッソもできる全自動マシンがあります。この機械では、アイスカフェラテモードもありますが、冷蔵庫には冷えたミルクもあります。
スターバックスのアイスカフェラテ風にエスプレッソを抽出して、冷たいミルクを入れたアイスカフェラテにしてみました。
搭乗する機材は777-200ですが、近年導入された機材のようです。63番ゲートということもあり、間近に見られます。Wi-Fiアンテナが屋根に付いているようですので、インターネットも楽しめそうです。
プレミアムクラス搭乗記
パソコンで作業をしていたら、あっという間に搭乗締め切り時間になり、搭乗。プレミアムクラスと普通席では搭乗口が異なります。
切妻がクリーム色とライトブルーで、新しいボーイング777-200型機です。
プレミアムクラスシート
臨時便(便番号が900番台とか)においては、機材がボーイング77-200型機の場合、退役間近なのか、プレミアムクラスシート自体も古い機材に遭遇することがあります。以前は古い機材となるとどこか不満もありましたが、自分も経年するとどこかに親しみが沸いてきたりします。とはいえ、今日は新しい機材で、それはそれで満足です。
使い捨てタイプのスリッパもついています。国際線ビジネスクラスと同じタイプです。
気流が乱れていたのか、通常は5分経過するとCAさんの「リクライニングはOK」みたいなアナウンスと被るくらいでベルト着用解除可能のピンポンが鳴りますが、今日は割と時間がかかっていました。
プレミアムクラス機内食(Premium SABO)
名古屋上空ぐらいからPremium SABOの提供が開始されました。
軽食メニュー
ローストビーフのパニーニサンド
蒸し鶏と牛蒡のサラダ
海老のマリネとアボガトのサラダ(ディル)
フルーツ(ルビーグレープフルーツ、キィーウィー、リンゴ)
でした。このほかに、スイーツ(洋菓子)がありましたが、お持ち帰りとしました。
ドリンクは赤と白を頼んでみました。
食後は恒例のアイスクリームですが、今回シークワーサー味でした。東京から那覇への飛行時間は偏西風の影響からか那覇から東京への飛行時間よりも長くデザートを終えた後、時間を持て余してしまいます。
まとめ
那覇空港に到着すると湿度の高い空気が南国を感じさせてくれます。また、空港内はランも飾られており、日帰りで往復するとしても沖縄に来たことを実感させてくれます。