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ANAビジネスクラス搭乗記 NH106便 羽田からロサンゼルス 深夜便はタイムマシーン

NH106案内

ANAの羽田発ロサンゼルス行きの深夜便NH106便のビジネスクラスに搭乗しましたので、お伝えします。

プレミアムエコノミーへのアップグレード状況

2018年4月17日からプレミアムエコノミーを対象としたオークションアップグレード(ANAではBid My Priceという名称としています)が開始され、これまでプレミアムメンバー(スーパーフライヤーズ会員以上)に対して、特典とされていたプレミアムエコノミーへのアップグレードが気になるところでした。ソウル発券の予約クラスHのエコノミーのため、結構厳しいかと思い、出発24時間前のオンラインチェックインの時間にきっかりアクセスしてみると18C(プレミアムエコノミー最前列)の座席が割り当てており、まずはひと安心でした。その後、逐次座席の指定状況を見てみるとプレミアムエコノミーの空席は2席程で連休期間中かつ大谷効果なのか割と混んでいました。出発時間の5時間程前からは隣席と後ろのシートの2席だけが空席となり、隣席ブロック待遇かと思いましたが、よくよく考えるとビジネスクラスにアップグレードした、または、された可能性が高く、隣席が空いていればいいかなと思っていました。

ビジネスクラスへのアップグレード

海外発券の予約クラスHのため、アップグレードポイントまたはマイルでアップグレードをすることが可能であり、東行きは偏西風を追い風として搭乗時間が短いため、アップグレードしなくても良いと思いましたが、プレミアムエコノミーが確定できないことも考えられたため、2日前に申請しました。直前のため、当然アップグレード案内のメールは受信せず、空港に。プレミアムエコノミーでいいと思いカウンターに行くと、ファーストクラスカウンターでスタッフの方が電話で確認をしていただき、後方ではあるものの窓側に面した座席にアップグレードされました。

ANA Suite Lounge

ANA suite lounge パソコンブース

LAX行きの106便は108番ゲートのため、混雑が予想されるANA羽田本丸のSuite Loungeに。案の定、個室ブース側は満席の案内でしたが、スタッフの方の機転かわかりませんが、パソコンブースが一室空いており、そこを案内してくれました。ブログの作成をしないといけないので、丁度いい場所でした。スタッフの方はナイスです。パソコンブース付近は受付から入ってくる搭乗客を振り分ける声が聞こえてきますが、満席のため、右側(ソファが多いオープン席)に誘導する案内をされていましたが、結構搭乗客からは厳しいコメントも聞こえてきました。言語はわかりませんが、怒声のような声も聞こえてきて、5年前には考えられないような状態でした。また、Dining hも酒盛りをしている人がおり、混雑しており、利用しませんでした。ブログを書きあげて、下書き保存して搭乗口に。

ビジネスクラス搭乗記

出発

ANA 77w Biz

ANAでは、アメリカ便はホノルル、シアトル、サンノゼ以外はボーイング777-300ERで運用されており、ロサンゼルス便は1日3便(羽田1便、成田2便)あり、いずれもボーイング777-300ER型機で運航されています。ボーイング787-9型機の方が後発であり、機内の環境やビジネスクラスのシートは改善されているため、トータルとしては良いと言えますが、個人的にはボーイング777-300ERの方が好きであり、今回の搭乗もワクワクしました。

コート掛け
フットライト

コート掛けやフットライトボタンの造りが精巧である点と全体としてゆったりしています。

シート電源

電源はモニター下にあり、USBポートもありますが、少々使いにくく、B789で改善されいます。

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アメニティキットは恒例のニールズヤード レメディーズのリップバームなどと国内線プレミアムクラスと共通のスリッパとノイズキャンセリングヘッドフォンです。寝具に関して、コンフォーターとベッドパットと枕です。

寝具

ベッドパットは一見すると簡素ですが汗蒸れが少なく他社のベッドパッドよりも優れているようです。シートやモニターのコントローラーは現在では古くなっていますが、ボタンの配列やモニターのデザインは色褪せがなく、当時、結構気合を入れてプロダクトされたと感じます。

シートモニター
モニターコントローラー

サイドテーブルのブルーが2000年代を醸し出しており、なかなか懐かしさを感じます。

サイドテーブル

税関申告書が配布され、そのあとはウェルカムドリンクです。

ウェルカムドリンク
税関申告書

どの路線でも伝統のプラカップです。深夜便のため、疲労と眠さもあり、グラスでも伝統のプラカップでもどちらでも良い感じでありますが、やはりグラスの方がゴージャス感はあります。

セーフティビテオ

ダイヤモンド会員になると見慣れたセーフティビデオですが、一応目を通します。CAさんの役の人が脱出時は乗客になっているのは不思議ですが、そこはビデオということです。また、B777-300ERでは、機外カメラがあるため、上空の景色も楽しめます。

機外カメラ

離陸

A滑走路

夜遅い便はD滑走路かと思っていると、気象の影響かA滑走路から離陸。順調に上昇しベルトサイン解除となりました。

機内食

機内食メニュ

深夜便ということもあり、離陸後の食事はアミューズとリクエストに応じたライトフード(うどん、ラーメン、お好み焼きなど)が中心となります。

ワインリスト

飛行機でお好み焼きが食べられるかと思い、選択しようとしましたが、あまり食欲がなく、アミューズとチーズセレクションに。ワインは北米(カルフォルニアではなく、首都ワシントンの近くのコロンビア市)産であり、なかなかでした。アミューズはズッキーニとチーズのロール パスタのチーズ詰め、厚揚げと長葱のソース、アーモンドとカシューナッツのローストが選択できましたが、ナッツと厚揚げにしました。

アミューズ

そして、各航空会社がだいたい提供しているチーズセレクションを選択してみました。内容はフロマジェダフィノワ エクセランス、シャロップシャー ブルーであり、個人的にお気に入りのウォッシュタイプのチーズはありませんでしたが、上品さが漂う味わいでした。

チーズセレクション

この後はトイレに行き、バーカウンターがあったため、うろうろしているとドリンクはあるもののグラスはないため、結局CAさんにお願いしてワインをいただきました。ワインは温度を考えてか赤ワインのみでした。プラカップでもいいので、完全にセルフで完結するような仕組みにしてほしいものです。

バーカウンター

就寝

フルフラット

座席をフルフラットにして、ベッドパッドを敷き、就寝。疲れもあってか到着2時間前まで一度も目が覚めることもなく、夢も見ずに寝てしまいました。ビジネスクラスとしては至福なのかもったいないのかわかりませんが、とにかく寝続けました。

昼食

昼食

目が覚めるとアメリカ西海岸時間では、昼下がりの時間であり、昼食には遅く夕食には早い微妙な時間帯ですが、和食と洋食の選択があり、洋食にしてみました。洋食のメインディッシュはシーフードと彩り野菜のクリームリゾットであり、魚介類と野菜の出汁が効いた機内食としては極めて旨味だらけの味でした。思わずワインをオーダーしようとしましたが、着陸前なので遠慮しました。

リゾット

機内Wi-Fi

ANA 国際線機内WiFi

ANAでは国内線の機内Wi-Fiを無料にしていますが、国際線では、有料となっており、機材により、プランが異なります。国内線と同じプロバイダーを利用した機材(ボーイング787-9)ではデータ制限はありませんが、ボーイング777-300ER型機では、On Airというプロバイダーを利用しているため、時間制限に加えてデータ容量制限があります。

WiFi料金プラン

ただし、逆にいうと少量データで確認などでは、On Airの方が安価であり、ブログの公開などの用途であれば、安上がりで済みます。アクセス速度としてはパナソニックの方が速いですが、ケースバイケースと言えます。

着陸

氷結

長距離線独特の窓についた氷の結晶も降下にともない、姿を消し、ロサンゼルス郊外の街並みが見えてきます。

ロサンゼルス郊外

時刻表の時間より7分遅れて到着ですが、ほぼ定刻どおりでした。ロサンゼルス空港はターミナルがたくさんあり、複雑ですが、ANA便はおもに海外の航空会社が乗り入れるトム・ブラッドレー・ターミナルに到着します。気が付くとスターアライアンス塗装機でした。

トム・ブラッドレー・ターミナル
ターアライアンス塗装機

国際線が多いため、入国には時間がかかる場合がありますが、到着時、地上スタッフから「エクスプレス・コネクティング・チケット」を配布されるため、入国審査・税関審査がスムースです。

LAXexpress connection

最後に

深夜便は日本人が眠る時間帯に出発するため、自然と眠くなり、それに合わせてサービスを提供するため。寝つきや寝起きも良いと言えます。寝ている間は疲労かお酒のせいかわかりませんが、夢を見ないぐらい熟睡できます。今回は定刻に出発し、現地時間17時過ぎに到着しており、時差もあり、時間上は同日で6時間近く戻ります。また、実質のフライト時間は11時間ほどと長いですが、7時間は熟睡したため、起きていた時間は4時間ほどであり、アジアのフライトと変わらず、ビジネスクラスのパワーを感じるとともに、アメリカへのタイムマシーンでもあります。

ANA 77W

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