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チャンギ空港新ターミナルをキャセイパシフィック航空ビジネスクラスで

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チャンギ空港ターミナル4

チャンギ空港ホームページより

チャンギ空港に新たにできたターミナル4をフルサービスキャリアのビジネスクラスで割安に利用する方法を考えてみました。

チャンギ空港ターミナル4

ターミナル概要

ターミナルマップ

チャンギ空港ホームページより

2017年10月31日にシンガポール・チャンギ空港に新たにオープンしたターミナルです。チャンギ空港にはこれまで、ターミナル1~3まであり、ターミナル3は地元のシンガポール航空がメインで利用し、ターミナル2はANAのほかLCCなども利用しています。

キャセイパシフィック航空ホームページより

キャセイパシフィック航空ホームページより

新しいターミナル4はこれまでのターミナルと異なり、出発と到着が分離されているそうで、ターミナル3の半分の広さでありながら、ターミナル3の3分の2の乗客をさばけるそうです。最新設備が設置され、搭乗手続きなどの自動化やセルフチェックイン設備が相当整備されているようです。なお、既存のターミナルからは徒歩ではいけないようで、無料でシャトルバスから行くこととなります。シンガポール市内からタクシーやUberであれば、Terminal4と指定すれば問題ないと思います。

利用航空会社

出発口は21ゲートあり、以下の航空会社が利用します。

10月31日から キャセイパシフィック航空、大韓航空

11月2日から セブパシフィック航空、春秋航空

11月7日から ベトナム航空、エアアジアグループ 

キャセイパシフィック航空チャンギ空港ラウンジ

ターミナル4ラウンジ

キャセイパシフィック航空ホームページより

キャセイパシフィック航空は10月31日からターミナル4に引っ越しをしており、それに伴い、ラウンジも開設しています。キャセイパシフィック航空の地元の香港のラウンジに継ぐ規模を誇り、200名以上が着席できるそうです。ヌードルバーがあり、即席で作ってくれるそうで、シンガポールラクサなども食べられるそうです。

ヌードルバー

キャセイパシフィック航空ホームページより

営業時間は朝4:00から翌日深夜1:00までです。 

当ラウンジを利用するにはビジネスクラス以上の搭乗または、同社のマイレージサービスの「マルコポーロクラブ」の会員の場合はマイルでの利用、または会員ランクによっては無料でアクセスできるほか、同社以外のワンワンワールド加盟の航空会社の場合、ワンワールドサファイア以上のステータスがあれば、同社便のエコノミークラスでも利用できます。 

ラクサ

キャセイパシフィック航空ホームページより

キャセイパシフィック航空格安ビジネスクラス

ワンワールドサファイア会員をこれから目指す方で、チャンギ空港のターミナル4のキャセイパシフィック航空のラウンジを利用したい人は同社のビジネスクラスを利用するとラウンジにアクセスできますが、ビジネスクラスは高いため、安いルートを調べてみました。

コロンボ発シンガポール往復

フライトルート

検索結果は下記の通りです。コロンボから元日にシンガポールに行き、一泊して翌日香港を経由してコロンボに向かいます。復路は香港での乗り継ぎ時間が長いため、香港の観光にも良いかもしれません。前後に日本とコロンボ間のフライトを別で購入すれば、年末年始を活用できそうです。 

ビジネスクラス運賃

コロンボからシンガポールまで直行すると片道1,711マイルですが、香港を経由すると片道4,083マイルとなります。実に倍以上の距離となります。JALマイレージバンクでのFLY ONポイントを考えてみると、予約クラスはIクラスで125%加算となり、往復で10,207ポイント加算されます。運賃は152,393スリランカルピーで日本円にすると約113,228円となります。FLY ONポイント単価は11円と10円は切れませんが、サービスに定評のあるキャセイパシフィック航空のビジネスクラスを利用でき、香港とシンガポールで同社のラウンジを利用できます。 

最後に

シンガポールでの滞在日数を長く設定して、日新間のチケットを別で用意するほか、香港でのストップオーバーを長くして、日本と香港間のチケットを別で手配したりするとコロンボ、香港、シンガポールの旅行を複数回楽しむこともできます。マイル修行と新ターミナルの堪能をできる旅はいかがでしょうか。

チャンギ空港

チャンギ空港ホームページより

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