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ニュージーランド航空 サービスは良いのか

NZ 77W

ニュージーランド航空ホームページより

ニュージーランド航空は毎回、航空会社のサービス評価などで高いレーティングを得ていますが、それほどサービスは良いのか、調べてみました。

 ニュージーランド航空 

就航地

ニュージーランド航空ホームページより

ニュージーランド航空(最近はエアニュージーランドと呼ばれことが多い)は1940年に設立され、本拠地をニュージーランドのオークランドに構えており、ハブ空港はオークランド国際空港(AKL)です。スターアライアンスへの加盟はANAと同じ年の1999年に加盟していいます。就航地はニュージーランド国内のほか、近隣諸国ではオーストラリア、南太平洋諸島に就航しています。長距離の目的地としては、米国(ロサンゼルス、ホノルル)、イギリス、中国、日本にも就航しており、日本では、成田・羽田・関西に就航しています。ルートマップを見ると多いように見えますが、コードシェアが多く、自社運航はかなり絞り込んで運航しているようです。

機材は、長距離国際線においてはボーイング777-300ER,200ER,787-9などの大型機を利用し、オセアニア内の国際線ではエアバスA320-200がメインとなっており、長距離ではボーイング、短距離ではエアバスの使い分けをしているようです。今後、エアバスA320neo,321neoを導入する予定であり、この傾向は続くようです。このほか、短距離路線ではプロペラ機もグループとして保有運用しています。

サービスでは高い評価

airlineratings

airlineratingsホームページより

日本では、ニュージーランドを結ぶ3路線しかなく、ソウルや香港、バンコク、シンガポールをハブとしてさらにそこから世界各地に乗り継ぐ航空会社と違い、ニュージーランドに行くのが目的で利用されるケースが多いエアラインであり、利用する機会としては限定的と思われますが、世界では評価の高い航空会社です。特にプレミアムエコノミーの評価が高いようです。

スカイトラックス社の評価

スカイトラックス社の評価ではカテゴリーがいくつかありますが、評価は下記の通りです。

2017年ワールド・ベストエアライン トップ20

ニュージーランド航空 19位 (ANA3位、JAL16位)

2017年ワールド・ベストプレミアムエコノミークラス

ニュージーランド航空 2位 (ANA10位、JAL6位、シンガポール航空4位)

エアライン・レーティングスの評価

WORLD’S TOP TEN AIRLINES 2018

ニュージーランド航空 1位 (ANA7位、JAL10位、シンガポール航空3位)

このほかプレミアムエコノミー部門でも1位を獲得しており、エアライン・レーティングスはアジア太平洋地域のエアラインが多いとしてもやはり評価が高いエアラインと言えます。 

シート

ニュージーランド航空では、クラスは3クラス制で、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスがあり、短距離路線では、主にビジネスとエコノミー、長距離路線ではビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスというパターンになっています。

ビジネスクラス

ビジネスプレミア

ニュージーランド航空ホームページより

ニュージーランド航空では、ビジネスクラスの名称は「ビジネス・プレミア」であり、ヘリンボーン型の1-2-1配列の全席通路側のシートです。シートについては幅22インチ、前後間隔は79~80インチとかなりゆったりとしています。

プレミアムエコノミー

同社の評価の高いプレミアムエコノミーですが、現時点では、2種類あるようです。鳴り物出入りで始めたユニークなシート配列のプレミアムエコノミーと他の航空会社でも見かけるプレミアムエコノミーです。

ボーイング777-300ER設置のプレミアムエコノミー

77WPY

ニュージーランド航空ホームページより

同社がボーイング777-300ER採用した際に設置したプレミアムエコノミーで、それまでの他の航空会社のプレミアムエコノミーとは異なり、ヘリンボーンとまではいかないまでも進行方向に対して、斜めに配列され、白一色の配色で特別感があるシートです。シートスペックとしては座席幅が20インチで前後間隔が42インチもあり、プレミアムエコノミーとしてはかなり良いのですが、時間が経過したためか、改装が始まっており、後述のプレミアムエコノミーに改装中であり、絶滅するシートと言えます。利用者視点で使いにくかったのか、提供者視点で不採算なのか不明ですが、絶滅するシートと言えます。絶滅前に一度乗ってみたいです。

現在一番新しいプレミアムエコノミーシート

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ニュージーランド航空ホームページより

多くの航空会社で採用しているシート配列で、シートの配列はボーイング777で2-4-2,ボーイング787-9で2-3-2と一般的です。シート幅は18.5インチと一般的で、前後間隔は41インチとここは他社よりも優れている点です。他社は38インチであり、3インチの差が評価の差につながっているかもしれません。

エコノミークラス

シートカウチ

ニュージーランド航空ホームページより

シートとしてはシート幅が31~32インチとフルサービスエアラインとしては一般的か少し広いくらいであり、シートモニターも装着されており、良いと評価される水準はあると思いますが、ニュージーランド航空が特筆する点としては、一部のエコノミーシートに「スカイカウチ」と呼ばれているレッグレストが座面と同じ角度までに持ち上がる機能がついてシートがある点です。スカイカウチを利用するにはオプション料金が必要ですが、利用するとエコノミー3列のシートがお座敷席に変わり、靴を脱いで足を延ばして寛げ、小さな子供を抱いて横になることも可能となります。

通常のエコノミーでもガラガラであれば、ひじ掛けを上げて、3列のシートに横たわってフルフラットのエコノミーファーストクラスができますが、寝返りを打つと落ちてしまうリスクがありますが、「スカイカウチ」では、それがないのが良いと言えます。実際の利用率がどれくらいか不明ではありますが、搭乗率が低い時はいい思いができるかもしれません。

最後に

ウェリントン

機内食やエンターテイメント(インターネット利用含む)についても、各クラスにおいて差があるようですが、実際に試してみないとわからない部分もあり、今回は記載しませんでした。

自分がニュージーランド航空を利用したのは10年以上前にANAのダイヤモンド修行でソウル発券のタイ国際航空のビジネスクラスで最も距離が長く、安かったオークランドに行った際に、首都のウェリントンにオークランドから行く際に利用したのみです。時代も変わり、長距離路線ではまた、サービスレベルも違うと思いますので、来年もマイレージ修行ができるようであれば、是非利用してみてそのサービスの良さを実感してみたいと思います。 

NZ772



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